セルフイメージ - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

荒木 健治
自然治癒力研究所 代表
愛知県
心理カウンセラー

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月15日更新

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セルフイメージ

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 心と体の不調全般
あるとき
野生でのびのび暮らしていた子どもの象がいました。

ある広大な土地で
一人たくましく生きていました。

しかし、あるとき、子どもの象は人間に捕獲されてしまい
動物園の檻の中で鎖につながれてしまいます。

子どもの象は外に出たくて一生懸命鎖を切ろうとします。
しかし、子どもの象は力が弱く体重も軽かったため鎖はびくともしません。

そして、抜け出そうとするところがバレると
心のない飼育員がムチでバシバシと叩くのです。

子どもの象は絶えきれず
精根尽き果てて脱走を諦めてしまいます。

それから数年が経ち、子どもの象は大きくなって大人になりました。
力をふりしぼれば鎖を切ることもできるほどになりました。

しかし、大人になった象は鎖を切ろうとしません。

どうしてしまったのでしょうか?

子どもの頃、一生懸命チャレンジして痛い思いをしてきたため
「鎖は切れないもの」「脱走しようとすると痛い思いをする」
という思い込みを持ってしまったのです。

その結果、象は
「自分は一生鎖につながれたまま」
というセルフイメージを持ってしまいます。

もし、この象に
「今の君なら鎖を切れるよ!」
と言ったとしても、

セルフイメージが変わらなければこう答えるでしょう。

「どうせムリだからいいよ」「めんどくさい・・・」。

私達は、小さい頃の体験を今も起きているというセルフイメージを作ってい、自己否定や現実否定をしてしまいます。
私達は今にしか生きていません。
だからこそ、何も自己を変える必要もなく、あるがままでOKなのです。




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