- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
『人生の究極の目的は、幸福の追求』
今日は、意識の人生(起きている時間)の半分以上を占める
仕事について考えてみたいと思います。
もし仕事がツラく、苦しいものであれば、
人生の半分以上はツラく、苦しいものになるでしょう。
逆に、仕事が楽しければ、人生も楽しいものとなり、
幸せな人生となるでしょう。
次の言葉はダライ・ラマ14世の言葉です。
「私は人生の究極の目的は、幸福の追求だと信じています。
これは、はっきりしています。
宗教を信じていようといまいと、
或いは、どの宗教を信仰していようとも、
誰もが、人生に何か良いことを見出そうとしているのです。
ですから、生きるという行為は、
まさに幸福を目指しているのだと思います」
(ダライ・ラマ14世)
「当たり前だ」と言われればそれまでですが、
このことを強く意識しながら日々を生きているかどうかで
私たちの人生は大きく変わるのではないでしょうか。
「私は、幸せな人生を歩むために仕事をしているのです」と
胸を張って、力強く言い切れる方がどの位いるでしょうか。
仕事とは「辛く耐えなければならないものだ」という気持ちで
働いている人も多いのではないでしょうか。
私たちは、一体何のために仕事をしているのでしょうか?
それは、「幸せな人生を送るため」の
一言に尽きるのではないでしょうか。
この信念が明確に芽生えた時に、
人は仕事への壁が越え、
一段上のステージへと成長できるのではないでしょうか。
例えば、営業職で
『数字を上げること=辛いもので忍耐が必要』
『数字を上げること=素敵な出会いが増えていく』
前者と後者の考え方の違いで、日々の仕事への取組み方が・・
日々を生きる価値観が・・まったく違ったものになるでしょう。
そして、面白いことに後者のように、
ワクワクした心で仕事に取組んでいる人には、
「チャンス」も転がり込んでくるのです。
人生においては、仕事の占める時間は圧倒的に多いと思います。
そのなかで、もし、幸福感を覚えられないと言うならば、
それは、とても悲しいことです。
ですから是非、自問自答して欲しいのです。
「この仕事で私は、誰を幸せにでき、どんな貢献ができるのだろう」
「この仕事を取り組むことで、これからの人生に、
どんな幸せが訪れるのだろうか?」と・・
人生の質は、自分自身への「質問の量と質」で決まるそうです。
だから、いつも、
「何のために・・」、「誰のために・・」
そして、「このことは○○を幸せにし、
自分の人生をも豊かにする」
と声に出して自分に語りかけましょう。
「言葉はちから」です。
その自分自身に問い掛ける言葉が
仕事の意義を発見させてくれるでしょう。
自分の人生のあり方を知ることが出来るでしょう。
そして幸せな人生は、仕事を通じて築かれることだと知るでしょう。
さあ!!、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
自分自身への問い掛けの言葉で、仕事の意義を見つけ
ウキウキ、ワクワク、仕事を楽しみましょう。
そして、幸せな人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
素晴らしい仲間達と
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!