フィットネス業界の「普通」じゃない「普通」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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フィットネス業界の「普通」じゃない「普通」

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 こんにちわ


今日も気持ちの良いお天気ですね♪



 自然と動きだしたくなるのは


やはり動物だからでしょうか?



 スタッフに日頃 話をすることですが


「普通」じゃない結果を出したいのなら


「普通」じゃない思考と行動をしよう!!と



 いつも書いている通り


「普通」の行動をしたら


「普通」の結果が待っているだけ



 しかし


フィットネス業界のおかしな点は


社会人として「普通」のことをしていると


「普通」じゃない結果が出てしまう(笑)



 例えば


「日本のGDPってどれくらい?」


「世界で何位?」などと聞かれて



Googleさんの力を借りずに


答えられる人は、おそらく1割もいないのでは



 こちらも


いつもの小林語録ですが



毎日、新聞を読んで


1日1時間 自己投資を行い


1週間に1冊の本を読み


週に2~3回トレーニングをする



これだけで 上位20% どころから


おそらく 上位4%



極端な例かもしれませんが


フィットネスクラブやパーソナルスタジオの


経営における「普通」と



コンビニエンスストアの経営における「普通」を


比べた場合



その「普通」の差があまりにも大きい



自分自身が「普通」の基準をどこにおくか?



世の中、「安定」を求める人が多いけれど



 この業界にいて


「安定」を求めるのであれば



フィットネス業界内に


「普通」の基準を置いてはいけない!!



 何かしらの理由で


この業界から離れなければいけなくなったり



 何かしらのイノベーションにより


この業界そのものが無くなった時



 市場や社会で評価されるだけの能力が


身に付いておらず



 どこにも活動の場が無くなってしまう


なんて事が起こってしまうから・・・・・・



 「フィットネス業界には良い人が多い」


という言葉を耳にすることが多く


個人的にも、それは大いに賛同するのだけれども



 人間力、専門力、ビジネス力


という3つの力を考えた場合



 人間力が高い、いわゆる「良い人」


というだけでプロにはなれない



「良い人」というだけで


Jリーガーにもプロ野球選手にも


プロゴルファーにもなれない



 しかし、この業界では


「距舟関節」なんていう名前さえ知らなくても


「運動指導のプロ」として


何十年も仕事が出来てしまったりする



 5月5日のセミナーで


「ビジネスパフォーマンスピラミッド」


についてお話をさせて頂きますが



 「人間力」というのは大切な土台


土台なので、最も重要なんだけれど


土台だけではピラミッド(ビジネスパフォーマンス)


は高くならない!!



 「リクルート出身」


ではありませんが



「フィットネス業界」出身なら


即採用とか、、引く手数多


なんて言われるくらいに



 皆で


業界内の「普通」を


高いものにしていきたいですね♪



としお

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