成”幸”学の専門家「大きなことは小さなことから」

『大きな事は小さな事から』

「小さなことからこつこつと」

これは、関西のお笑い芸人、西川きよし氏が

参議院議員に当選したときに語った言葉です。

「大きな事」、「大きな夢」を達成させようとしたら、

「小さいこと」、「出来ること」を積み上げていくことのようです。

誰にでも出来ることを自然に出来るように習慣にすることです。

例えば、「人に会ったら元気に挨拶をする」・・

「脱いだ靴は揃える」・・

「使った後のトイレの蓋を閉める」・・

「頂き物をしたときには、両手で受け取り」、

「ありがとうございます」と言うこと・・などなど

１９６３年、マサチューセッツ工科大学の気象学者

エドワード・ローレンツは 

ニューヨーク科学アカデミーに対し

「バタフライ・エフェクト（効果）」理論を提唱しました。

『バタフライ効果理論』とは、

「蝶が羽を動かすと、空気中の微粒子を動かし 

それがほかの微粒子を動かし、さらに多くの微粒子を動かす。 

そうしているうちに、やがて地球の反対側で竜巻を発生させる」と

いうものです。 

現在では、この理論は『初期値過敏性の法則』として 

小さな蝶の羽ばたきが巡り巡って、

大きな影響力を与えることが証明されています。

このバタフライ効果は、人間の行為にも当てはまります。

一つ一つの小さな行為が 

家族や職場や地域に良い影響を与えることになり 

あらゆることが一つながりとなって、

地球上のすべての人の生活に 

計り知れない影響をもたらす可能性があるというのです。

一つ一つの小さな行為で世界を大きく変えることが出来るというのです。

ですから、私たちは、誰もが「世界を変える力」も

「自分の人生を大きく変える力」も持っているのです。

自分の「小さな良い行動」や「小さな良い習慣」が 

自分の周りの人にも良い影響を与えることになるのです。

小さなことでも続けることで、

自分の周りの人々と自分の未来に

大きな影響を与えることになるのです。

私たちは、「何らかの特別な使命」を持って、

この世に生れて来ています。 

心臓が「小さな鼓動」を鳴らして、

私たちの「この大きな身体」を動かしいるのですから

この身体で、この世に「何か？」を

残していきたいとは思いませんか。

ですから、「大きな夢・志」ができたなら

今、自分に「できるコト」から・・、

「小さなコト」から始めましょう。

その「大きな夢・志」への一歩を後押ししてくれる言葉が

「小さなことからこつこつと」ではないでしょうか。

「言葉はちから」です。

その口にした言葉が

「大きなこと」へ一歩を踏み出す勇気を与えることでしょう。

そして、その小さな一歩が多くの人に影響を与える一歩となるでしょう。

その小さな歩みが、やがて大きな偉業を達成することになるでしょう。

さあ！！、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「小さなことからこつこつと」を口癖に

ウキウキ、ワクワク、「小さなこと」を楽しみましょう。

「蝶が羽を動かすと、竜巻が起こるように・・・」

その小さな歩みで周りの人に大きな影響を与えましょう。

そして、「大きな夢・志」を達成させましょう。

大丈夫！大丈夫！

あらゆる点で一層良くなる！

必ず良くなる！

良かった！良かった！

ツイてる！ツイてる！

ありがとう！

素晴らしい仲間達と

共に生き！！

共に歩み！！

共に成長しましょう！！

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