「スピード」は誰が決める? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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「スピード」は誰が決める?

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 こんばんわ


今日も気持ちが良いお天気♪



 昨晩、無事に成田空港に到着し


やっぱり シースーでしょ!!


と思ったのですが(笑)



 21時過ぎには


空港内のほとんどの店が閉まっていて


食べられず(泣)



 さて


話しは変わりますが


台北に以前来たのは


めんずオンリーの大学の卒業旅行(笑)



 それから約9年が経ち


ふと飛行機の中で


もう9年も経ったのかと・・・・・・



 この9年間


もの凄い色々なことがあった訳ですが



 まだまだ


自分の「成長スピード」が遅すぎるし


「努力量」が足りていないな~と・・・・・(汗)



自分なりに頑張ろうが 


自分なりに早かろうが



 そのスピードが


早いか 遅いか


頑張っているか いないか


を決めるのは


他者であり、市場や社会なんですよね



 そして


自分で決める点に関しても


絶対的なものではなく


自分が掲げる目標に対してどうかという


相対的なものになる訳です



 その為


僕らがプロフェッショナルとして


常に考えなければいけないのは


以下の3点ではないでしょうか?



①自分が掲げている目標に対して


 努力量やスピードは見合っているか?



②他者や社会、市場から見て


 その努力量やスピードはどうなのか?



③ただ頑張るだけではなく


 価値を提供しているか?結果を出しているか?



 これは


「業界の社会的地位を上げる」


という考えに対しても


個人的には同じだと思っていて



 もし


僕らの業界の社会的地位が


低いと感じるのであれば



 それは


社会や市場から見て


まだまだ何かが足りていないのでしょう


 この10年で


様々な業種が大きく変わりましたが


我々の業界は大きく変わったのでしょうか?



 例えば


10年前のフィットネスクラブのチラシと


現在のフィットネスクラブのチラシを並べてみて


どれだけの違いがあるのでしょう?



 10年前は


InBody測って


バイク→ストレッチ→チェストプレス→シーテッドロウ


→レッグプレス→カールアップ×2セット


→有酸素運動→ストレッチ


という流れがあり



 この10年の間に


スポーツ医科学はもの凄い速さで


変化をしていっている訳ですが



 現在は、上記のサービス提供から


どれだけ変わったのでしょう?



 もちろん


「頑張ること」は


素晴らしいことなのですが


上記の観点を常に持っていなければ



「ただの独りよがり」


「ただの自己満足」


になってしまいますし



 業界内では変化があったのかもしれませんが


市場から見れば、何の変化も無かったのと


同じなのかもしれません


「頑張った気になっている集団」


ではなく



 社会的に見ても


「軸はぶれること無く


 スゴイ早さと努力量で変化をしながら


 結果を出し続けている集団」


に皆でしていきたいものですね♪



としお

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