こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
ボリューム、広がり、ペタンコ。
それぞれの形に悩みを抱える
「ヒップの形」
下半身の悩みでNO.1と
なかなか変わらないと嘆く部位になります。
ファッション誌のモデルヒップの条件
ファッション誌のパンツファッションでは
モデルは例外なく
○上に上がったヒップ
○小さく立体感のあるヒップ
をしています。
ヒップに悩む多くの女性は
これらを目指し、
ヒップエクササイズに励みますが、
結果として
変わらない
ヒップにボリュームが増す
などとなりやすくなります。
ここにはどんな違いがあるのでしょうか?
ヒップの可動はたったの3割
ヒップは3つの筋肉で構成されます。
○ヒップ上部
○ヒップ横
○ヒップ下部
ヒップに悩む女性の特徴として
ヒップ下部の発達が著しく
小尻の決め手である
上部、横がほとんど無い状態となります。
小尻の決め手ヒップ上部、横は
骨盤が地面に対してまっすぐな状態で
よく働きます。
しかし、何をしても小尻にならないのは
骨盤の前後の傾きによって
日常的に使われない骨格のシルエットに
なっているからです。
モデルの小尻筋の使い方
ヒップ上部と横は
骨盤がまっすぐ時以外にも
使われやすい形があります。
それは
股関節が最大に曲がった時です。
「ヒップの底力!モデル尻エクササイズ」
立った姿勢で、イスを掴みます。
かかと重心で、
ヒップとかかとが付くまでしゃがみます。
かかと重心で立ち上がります。
○かかととヒップを付ける
→股関節が最大に曲がり
小尻筋が働きやすくなります。
また、不要にボリュームを出す
ヒップ下部は、
イスに座る、中腰などの
中途半端な動きで発達するので
より大きく動かすことで
ボリュームを出すことを抑制します。
○かかと重心
→この動作でかかとよりにすると
ヒップ上部のストレッチ力が増し、
より効果的に可動域が増えます。
今年もパンツファッションは
立体感のあるヒップがトレンド。
なにより、立体感のあるヒップは
パンツファッションを選びません。
ヒップを変えて、
春服のファッション選びを楽しみたい!
女性はご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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