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私のデザインがTシャツに
もう２０年も前にデザインした
シンボルマークが
先日 １枚のTシャツとなって
私の元に届きました
２０年も前のこと
某区の小学校PTA連合会が５０周年の記念に
シンボルマークを作ることになった
それまでシンボルマークがなかったことが不思議です
区の小学校からプロ・アマ問わずの６７点の作品が
寄せられたそうです
当時関わっていた某小学校は誰も応募してくれていない
「とにかく１点でもだしてほしい。出していただけませんか？」
締め切り間際
頼まれると断れない性格
まわりの数人にも声をかけて
私も含めてなんとか２作品提出した
面目躍如
その数日は
PTAについて調べた
「PTAは、保護者と教師が一緒になって、子どもたちの幸せの実現をめざして、互いに学び合い、それに基づいた活動を進める団体です」
保護者と教師が一緒になって・・・・
理想的な解説でした
これが実現することが望まれているのを知っていましたので
ここにテーマを置きか来ました
ギリギリ締め切り日の提出でした
しばらくして
「あなたの作品が小学校PTA連合会のシンボルマークに選ばれました」
６９点のプロ・アマの作品の中から
「厳選な審査のもと あなたの作品が選ばれました」
そのようなことが書いてありました
かくして ここに
某区の小学校PTA連合会のシンボルマークが誕生したのです
その翌年の総会に招かれお祝いを頂きました
立派な旗ができました
あれから２０年
１０年前には６０年の記念のTシャツができ
更に１０年後の先日
２０年ぶりに
２０年のときを越えて
私の手元に参りました
２０年ぶりの再会でした
今年は７０周年でしょうか・・・・
２０年の年月はどのように子どもたちを育てたでしょう
２０年 PTAはその目的を
その役割を果たせてきたのでしょうか
子どもたちの教育がより良くなることを希望します
そして どの子どもたちもより良い教育の機会が
提供されますように希望します
保護者と教師が一緒になって
このマークはParent -Teacher Association をデザイン化したものです。
中央の◯は「輪と和」をあらわし、頂点で手をつないでいます。
親と先生が手を取り合って子どもたちを育てる、幸せにする和をもって、輪になるアソシエーションを表現したものです。
△はAssociationのAを表すとともに、アソシエーションの繁栄の願いを込めて
成長、前身を意味する方向を示す三角です。
一般社団法人橘流恕学アカデミー
カンナ・プロジェクト
ケセラセラピスト
橘 凛保
