成”幸”学の専門家「死を見つめて今を生きる」 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

杉山 春樹
株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
静岡県
飲食店コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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成”幸”学の専門家「死を見つめて今を生きる」

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『死を見つめて今を生きる』

「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

(親鸞聖人)

これは浄土真宗の開祖、親鸞聖人の言葉です。

最近の脳科学で分かったことですが、

人間が行動に移す瞬間とは、

たった2つのモチベーションから生み出されると考えられています。

一つは、

『これを行えばどれだけ素晴らしい未来がやってくるのか』を

イメージしたときであり、

もう一つは、

『これを行わなければどんな犠牲が未来にやってくるのか』を

イメージしたときです。

前者を『報酬系モチベーション』、後者を『恐怖系モチベーション』と

表現するそうです。

私たちが何か行動する上で重要なことは、

この2つを鮮明にイメージしていくことだそうです。

興味深いことですが、多くの方が前者だけをイメージし、

後者をあまりイメージしないと言うことです。

私たちは、恐怖系モチベーションを鮮明にイメージしてから、

その後、報酬系へと切り替えると、

「感情」が「思考」となり、行動に移すことになります。

例えば、「このままの状態が続いたら大変なことになること」が

鮮明にイメージすることができたら、

今のままではいけないと判断するでしょう。

そして、「これをやれば、将来、自分の生活は安定し輝くであろう」と

イメージできると行動の原動力となるでしょう。

親鸞聖人の言う

「明日の命も分からない」ことを知るとは、

正に、この究極の恐怖系モチベーションと言えるでしょう。

迅速な行動を取れる人たちは、

「自分の死が明日くるかも知れない」ということを

イメージしているからかも知れません。

だからこそ、今日と云う日を充実させるために

当たり前のように行動しているのです。

アップルの創業者であり、伝説の経営者

スティーブ・ジョブズも言っています。

「もし、今日が自分の人生最後の日だとしたら、

今日やることを私は本当にやりたいだろうか?」と。

ジョブズが言うように

自分自身に次のように問い掛けてみてはいかがでしょうか。

「自分が本当にやりたいことに『今』向き合っているだろうか?」

「『今』を自分の望む未来のために使っているだろうか?」と・・。

私は究極のゴール(死に際)をイメージし、

この世の最後の言葉を心に決めています。

その言葉とは、

「ああ!、幸せだった!!、みんなありがとう」です。

だから、「幸せに感じる人生」を送るため

『今』を大切に、『今』に全力で生きています。

この様に未来が決まると『今』が輝きます。

そのことを親鸞聖人やスティーブ・ジョブズが

教えてくれたのではないでしょうか。

だから、私たちも

先ずは、「自分はどんな死を迎えたいか?」を決めましょう。

そして、そのために「今をどう生きるか?」を決めましょう。

その決めたことを言葉にして発しましょう。

「言葉はちから」です。

その口にした決意の言葉が今日の行動となるでしょう。

そして、その行動が輝きの人生となるでしょう。

さあ!!、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

決意の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、今日と云う日を楽しみましょう。

そして、輝きの人生を歩みましょう。

大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!

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