資産運用≠短期売買 - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

吉野 裕一
FP事務所MoneySmith 所長/株式会社アドバイザーズIFA
広島県
ファイナンシャルプランナー

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対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2017年02月19日更新

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資産運用≠短期売買

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お早うございます。
今週の米国の株式市場は冴えない一週間となりそうですね。

今日まで4日連続下げた相場展開。

経済の先行きへの不安に加え、イエメンで起こっている地政学的リスクが、投資家心理を冷やしているようです。



日本市場は、一時20,000円を目前としてきましたが、急激に上昇している事に対して不安を持ち利益確定売りが優勢になった事や海外の流れを受けた事で昨日は今年1月以来大きな下げとなりました。


変化の多い時期ではありますが、しっかりと乗り切っていって欲しいですね。


さて、これだけ株式市場も活況で、国内企業のベースアップも多く発表されている中で、資産運用に関心を持たれた方も多くなっていると思います。

昨夜の報道番組では、やはり自分で運用を行うよりプロに任せたいという投資家が多くなっているという内容のものがありました。


今やネットで、取引も簡単に出来てしまいますが、簡単に出来ればできるほど、人間の心理の影響を強く受けます。


日本では資産運用=短期投資という事が、意識はしていないのでしょうが常識の様になっていて、安い時に買って高い時に売れば儲かるんでしょ!」という話になります。


確かに、その通りなのですが、資産運用を行うにはタイミングは何時でも良いのです
ドル・コスト平均法という毎月同じ時に一定額を買っていく手法と取れば、購入単価は平均となって行きます。

ここで更に取引が簡単にできると、最初の安い時に買って高い時にかうという心理が逆に不安心理となり、買った時よりも少しでも上がると良く言われる利益確定売りをしてしまい、逆に買った時より安くなると不安にさいなまれ、売ってしまうのです。

よくリスクの説明をする時に、車を例にとる事が多いのですが、3Km 先の目的地まで行くのに歩いていくと時間が掛かります。

そこで車を使って行こうとする時に、無免許運転は非常にリスクは高いですよね。
この時のリスクは、事故を起こすリスクもありますが、事故しなければ歩くよりも早く着く事が出来ます。しかもルールを知らないので制限速度も守らず制限速度以上で走る可能性もありますから、想定より早く着いてしまう事があります。

しかし運転免許を取って、交通ルールに従って法定速度内で運転をして目的地に行けば、多少の時間の誤差はありますが、想定内の時間で目的地に着き、更に歩くよりは早く着けます。


この考え方が資産運用を行う場合にもあてはまり、早く目標額にしようとするとリスクを多くとらなくてはいけません。

資産運用にも分散投資というルールや長期投資というルールがあります。

更にプロに任すという事も出来ます。

車の運転で言えば、タクシーやバス、電車だと思いますが、資産運用で言えばファンドラップと言って大手証券会社の提供してるサービスで証券会社に運用を任せる一任投資をする方法や投資信託を購入する方法があります。


ファンドラップタクシーやハイヤーと言ったイメージですが、投資信託バスや電車と言ったイメージでしょうね。


どちらもコストはかかりますが、運用をプロに任せるのもひとつの方法でしょうし、長期で見た場合には自分で運用を行うより効率が良い場合が多いのかも分かりません。

3月最後の金曜日です。

皆さん、溢れる様な素晴らしい一日を・・・・・(^o^)

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