- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
おはようございます
一昨日、昨日と千駄ヶ谷にて
バイオフォースHRVシステムの開発者である
ジョール・ジェイミソン氏が来日されての
日本初バイオフォースHRVプロトレーナーコースに
参加をしていました!!
パーソナルトレーニングという性質上
1週間という168時間のうち
実際にお逢い出来るのは1~2時間程度であり
それ以外の167時間を、どの様に過ごしているかが大切
これは良く耳にする言葉かと思いますし
全くもってその通りだと想います
そして
「ストレス」がカラダに与える影響というものは
ものすごく大きい訳ですが
その167時間の間に
どの様なストレスが加わったのか?
も分からない訳ですし
同じストレスが加わったとしても
人によって、その反応は異なる訳です
※「ストレッサ―」と「ストレス」は異なりますが、分かりやすい様に、一般的に使われる「ストレス」として書かせて頂きますね
日常生活を送っているだけでも
人は様々な「ストレス」を受けている訳です
例えば
通勤時の満員電車も多くの人にとって
「ストレス」でしょうし
職場が「ストレス」に
溢れていることもありますよね
家庭が安らぎの場である人もいれば
「ストレス」の巣窟になっている人もいるかもしれません
これらは、我々運動指導者がコントロール出来ないことですが
それらの影響は、トレーニングの内容や効果に
大きな影響を与える訳です
また、精神的なストレス以外にも
栄養状態だったり、睡眠の質や量であったり
様々な要因が影響を与えます
その上、本人の自覚と
実際にカラダの内部で起こっていることが
必ずしも一致しない訳ですよね
気分的には
「なんだかいける気がする~」
だったとしても
身体の内部では
「ヘルプ!!」
となっているかもしれません
トレーニング自体
身体にとっては「ストレス」な訳ですから
「ヘルプ」な状態なのに
更に多大な「ストレス」を加えてしまったら・・・・・・
その為
トレーニング以外の環境で
どの様なストレスを感じているかによって
トレーニングプログラムを変えていくことが
大切な訳ですよね
そんな日々の身体の状態が
数値化されたり、色でパッと判別が出来たら
トレーナーとして、嬉しい事は無いですよね
今日はこのプログラムでいこうと思っていたけれど
HRVを見ると~で、ここ数日~が続いているから
××なプログラムを〇○に変更していこう
とか
全体的にボリュームダウンしていこう
みたいな感じです
先ずは自分で
ドンドンと使ってみて
それから選手やお客様にも・・・・・
ちなみに
昨日はグリーンだったので(調子が良い状態)
早朝トレーニングを気合い入れ過ぎたら
セミナー中に激しく後悔をしました(笑)
ちなみに
Bio Forceのテキストに
「日々の結果に、一喜一憂しないこと」と
書かれております(笑)
Bio Forceを使わなくても分かりますが
セミナー前のトレーニングは控えめにね♪
さて、今日はこれから
菅原兄さんとおだじと
3人並んで仲良く新潟です!!
新幹線移動が身体にどんな影響を与えるか?
などなど
Bio Force HRVを毎日測定しながら
自分のカラダの変化を追っていきたいと想います!!
ジョール・ジェイミソン氏、Kinetikosの皆さま
2日間共に学ばせて頂いた受講者の皆さま
貴重な機会と多くの学びをありがとうございました♪
今後ともご指導宜しくお願い致します
としお