お見合い相手が「気持ち悪い」…と感じる時。

一昨日、「花粉症」のセッションを受けながらいろんなことに気づき前回ブログにシェアしましたが、何だかいろんな面でたくさん気づきがありすぎてわかりにくかったという声もありました。

たしかに、一度にそれをわかっていただくのは大変かも！
少しづつシェアしていきたいと思います。

面白いことに、毎回そうなんですが、自分自身がある気付きを受けると、それと同じ傾向の気づきを、その時期を共有した会員さんにも発見します。

今回は、まずタイトルの「お見合い相手が気持ち悪いと感じるとき」。
う～ん、ありがち！

婚活をしていない方や、していてもちゃんとしたお見合いでない場合などは、もしかしたら、あまりそういった気持ち悪い体験は多くないかもしれないです。

何故なら…、その「気持ち悪い人」がもし、フツウの会社などの飲み会で隣同士に座っていたら、もしかしたら、あまり気持ち悪く感じないかもしれないから。
これがお見合いだと、かなりな確率で、気持ち悪く感じてしまいがち。
それはなぜだと思います？？？


答え。じゃあん！
セクシャルエネルギーが動いてしまうから♪
だって、そもそも「お見合い相手」なんだから、「この人と結婚する」のを前提として会う」ってことですよね。つまり、「セックスするかもしれない」って、ついつい無意識に感じてしまっているのかも♪

ある程度年齢のいった女性なら、その可能性を少しでも無意識が予見するだけで、
「わ～？ぞぞぞ」っと、気持ち悪くなっちゃいます。（１０代、２０代までくらいならドキドキしたりすることも多いですが。）
本人は自覚がないのですが、セクシャルエネルギーが無意識に動くことを、これまた無意識に危険を感じて「拒否する」動きも同時に出てしまい…。

こうやって考えてみると、「あ～、だからお見合いって、バカみたいに疲れるんだな！！」と納得できますよね？女性のみなさん。
ホント、つらいですね。話しあわせたり、聞いているフリしたりするだけじゃなく、警戒心を怠らず、でもそれを気づかせずにこにこしなけりゃいけないし。


昨日、会員さんとそんな話をしてて、ついつい思い出したセリフが…
「安心しましょう、そんな風に不安なうちは、『準備ができてない』ってことなの。つまりまだそんな事はあなたの人生におこらないから大丈夫よ。」（笑）

これって昨日のブログの「花粉症セッション」の時の堀井恵先生の言葉。

つまり、魅力を感じつつ、同時に怖れているような落ち着かない時って、「まだ準備が整ってないから、そういう現実は引き寄せない」ってこと！

「え～！？そんなあ。それじゃかなりの確率でお見合いの時に「気持ち悪い」体験をしている私はまだ結婚できないってこと？」
と、気になる方もきっといらっしゃることでしょう！

結婚できるかできないか」は無意識のレベルでその人が選択しているので、そんな体験をしているからって結果がどう出るかは人によって違うかもしれません。
でも、ちょっと思い当たるふしがある…と感じてしまったら、その気持ち悪さの中に何を感じているのか、じっくり向き合ってもいいのかもしれないですね。

実際、たくさんのお見合いをしている人にとって、目の前のお見合い相手とは、かなり高い確率で「結婚しない」はずですよね？

ですから、もしかしたらその「セクシャリティーの怖れ」は、私のテレビ出演くらい「夢の取り越し苦労」なんですね！きっと。（笑）

「望みすぎている事がなかなか実現しない」のは、その望みが本当の意味でリアルに実現するイメージがまだないせいかもしれませんね…。

ですから、婚活に話を戻しますと、セクシャリティーを意識しすぎず、もっともっと気楽にリラックスしましょう。
そして結婚相手ではなく「婚活仲間」として、同性異性関係なく情報交換したり、友達になり「人間同士の信頼関係を高めていこう」と意図するのがお奨めです。

そうやっていると、ある時、案外信頼できそうで人間的に素敵な人が現れたりするんですね。

少しづつ、少しづつ、現実感を感じられる度合いを増やして行くことで、やがては達成可能な状態に持っていくことが出来るんです！

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婚活コンサルのリアルラブ　
湯田佐恵子