- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
東北被災地カンナ一号の鶴巻小
震災から2ヶ月
仙台へ水仙を助けに行き
道に迷いたどり着いた鶴巻小
教頭先生との会話に中で
カンナを植えたい!と言って下さいました
それから一ヶ月
鶴巻小での講演・植栽はとても感動的でした
この辺りにも福島の影響があるやも知れません
でも 校長先生は広島の話も話して下さい
そう言って下さいました
話すと長くなりますが
一番感動したことだけ書き留めておくことにします
広島の原爆から一ヶ月で咲いてくれたカンナの話を聞いて
休み時間になると子どもたちが集まって来てくれて
「広島の人たちは大変だったのですね・・・・」
「私たちでカンナをちゃんと育てます!」
「今度広島に何かあったら助けに聞きます!」
そう言ってくれたことです
外に出てカンナを植えました
先ほどの雨が嘘のように晴れて
ジリジリと感じる日差しの中で
ワイワイと植えてくれました
前回の四葉のクローバーは
この写真の子が手帳に挟んであったのをみて
「ほしいな・・・」と
何だか その気持ちがわかる気がしたのは想い過ごしでしょうか
ここの子どもたちが抱えているいろいろなこと
だからこそ広島の痛みがわかるのではないかと・・・
鶴巻を後に福島へ
言葉もなく・・・しばらく走ると
「なんだ? 行きたいんだべ?」
「Hさん 明日は予定ありますか?」
「ねえべ! いくべか?」
「いいんですか?」
「しょうがないべ!」
車は急遽 東北道へと向きをかえました
東北道は仙台までは海沿いを走るのですが
ここからは内陸部を走るのですね
海岸沿いの道は通行止めなので
高速で一関まで行き海沿いにでます
一関で一泊して
翌朝 山中を走りました
この辺りは地震の影響はほとんど感じられませんでした
車で一時間半くらいたった頃
カーブを曲がるとそこは・・・・
陸前高田
TVで見る数倍の恐怖を感じました
人の気配のない広大な廃墟
飴のように曲がった線路
まだ水の引かない大地
骨だけを残した建物の残骸
重なったた集合住宅の前後の差
そこに 重機だけが動いている様は
SF の世界を感じました
「ここは 人がいねえべ?」
「そうですね ただ・・自分の目で見ること大事ですね」
「北に向かってみるか?腹減った」
「お店 あるのかしら・・・」
そんな言葉を交わしながら 走りました
続く
カンナスマイル募集!
先日の石巻ご出身の方からのメッセージに、「再度のカンナスマイルもカウントして良いのではないか。」を頂きました。これを考えました。広島の方もカウントしても良いのでは。と、ご意見を頂きました。ありがとうございました。決めました。再度のカンナスマイル、皆様送って下さい。ここに私のタイムラインに投稿して下さい。あるいはメッセージにお願いします。再びのカンナスマイルには、また違う意味の想いが込められていそうです。みなさまの再びのカンナスマイルをどうぞお願いします。4年目の今だからのカンナスマイルになりそうです。「東北を忘れていない」の再びのカンナスマイルです。どうぞよろしくお願い致します。
もちろん、初めての方のカンナスマイルも大歓迎です。
寄り添って復興できたら
19日に石巻の門脇小に届けます。
詳しくは
http://ameblo.jp/tachibanariho/entry-12000192557.html