- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
アッツワークスの井上です。
おはようございます。
雨上がりの天気のいい日は気持ちいいですね。
やっと来た!という感じがします。
が、でも、人生には大小含めて、流れがあって、それには
逆らえないんだな~逆張りなんで無理だな~と思うことが
あります。
毎月、を!流れが悪いね、と思う週があります。
そして、毎年、この、ある時期はやっぱり流れが悪いね、
という月がひと月あります。
もちろん、契約が取れそうで寸前でNGになる、という
分かりやすいものから、車の前に人がたくさん飛び出して
くる、というものもあれば、なんとなく機嫌の悪い
人が周りに近寄ってきてるな、ということまで、
いろいろあります。
こうしたことに意味づけしないようにしないといけません。
が、認知脳はどうしても、意味づけします。
脳を鍛えていてもそうなので、脳を鍛えていない人は
大変だろうな、と思います。
イマイチな流れの中で、車の運転について考えることも
多くあります。
譲ってくれない、もしくは割り込んでくる。
一番わかりやすい例です。
もちろん、普通の合流地点だったり、左側に
路駐があったりする、普通のシーンで、です。
1台ずつ交互に入るのが普通。
でも、入れないように間を詰めるとか、無理やり2台
入ってくるとか。
あまり私のまわりに、そういう運転をする人がいないので、
そうする理由や気持ちがわかりません。
とかなんとか、いろいろ考えていたら、答えがみつかりました。
『子供の名前が危ない』という本があります。
その解説記事に、こんな説明がありました。
ここからの引用です。
http://ddnavi.com/news/229822/
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人は多かれ少なかれ、無力感を抱えて生きている。その無力感を払拭するためには、ふたつのアプローチがある。ひとつは、努力をする、難関を突破する、何かを成し遂げるなど、「自分はこういう力を持っている」という優越感を追求すること。試合で活躍しているスポーツ選手や、秘境に立ち入る冒険家などにカッコよさを感じるのは、このアプローチによるものである。
そして、もうひとつの払拭のしかたは、他人に自らと同じような劣等的な感覚を味わわせること。他人を威嚇したり、攻撃したりして、無力感を肩代わりさせるのである。本書によると、珍奇ネームをつけるのは、無意識ではあるが、親が抱える無力感や劣等感の代償行為に等しいとする。二極化で生きづらく、努力が報われない境遇に置かれた親は、「自分はこうありたかった」「自分にはこれがない」という悲鳴にも似た思いを、子どもに珍奇ネームを抱えさせるという形で肩代わりさせる。同時に、名づけの基本を無視することで「世の中の常識なんかに(自分は)左右されない」とのメッセージを無自覚で発しているのだ。珍奇ネームをつける親は、自分の名づけに自信を持っており、外部の目は気にしていないように見えるが、じつは誰よりも人の目を気にしている、と分析する。
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をー!!!
すごくないですか。
知りませんでした。
無力感や劣等感を払しょくする2つの方法。
ひとつは、努力すること。
そして、もうひとつは。。。
「他人に自らと同じような劣等的な感覚を味わわせること。
他人を威嚇したり、攻撃したりして、無力感を肩代わりさせる」
なるほど、そうだったんですね。
むちゃくちゃ怖いです。
車の運転中でも、こういうことをする人がたくさんいる、
ということなんですね。
できれば、威嚇されたり、攻撃されたり、したくないですよね。
街に出たくないけど、社会的動物である限り、出ないわけには
いきません。
でも、威嚇したり、攻撃したりする人が少ない世界を
選ぶことは、実は、可能です。
この方法を普段から意識していれば、怖い人に出会う確率を
ゼロにはできませんが、減らすことは可能だと考えています。
いやー、衝撃的な事実を知って、びっくりしました。
また、書きます。