- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
1階にあるリビングに繋がるように配置しています。
最近は畳を希望する、お施主さんも少なくなりましたが、やっぱり畳は気持ちいいものです。
ゴロンと寝転がる。畳独特の井草の匂いが、心地いい。
テーブルに椅子に座っての食事もいいですが、たまには、胡坐をかいて、鍋をつつくのもいいものです。
来客時の寝床としても利用できる。
畳というと、和室を連想されがちですが、ホワイトキューブの様に、リビングと一体とした、デザインとし、違和感なく、リビングの一部としています。
ちょっとした床も間もモダンに。そして来客用の布団の収納部もキッチリ設けています。
引戸も戸袋形式とし、全開させ、扉等の仕切りを感じさせない造りにしています。