トレーナーが「価値ある情報発信」の前に考えるべき大切なこと2 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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トレーナーが「価値ある情報発信」の前に考えるべき大切なこと2

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 こんにちわ


昨日は、「情報発信」の前に考える大切なこと


について書かせて頂きましたが


本日はその続きです



昨日の内容はコチラ


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11994829656.html



 簡単に振り返ると


ただ「情報発信」をするだけでは意味は無く



 また


価値と言っても様々な価値がありますので


「誰にとっての、どの様な価値なのか?」


を明確にした上で


「価値ある情報発信」を行うことが


大切になってきますが



 この「価値ある情報発信」を行う前に


すべき大切なことがあります



それは・・・・・・・という所でしたね



 これは


「フリーザ」の変身が第三段階まである!!


というくらいに当たり前のことなんですが



 自分自身の


「ミッションやビジョン」を明確にする



 別の言い方をすると


「自分の目標や成りたい姿」


もしくは


「自分のゴール」


を明確にした上で


「価値ある情報発信」を行うということです



 例えば


T君というトレーナーが


将来「膝のスペシャリスト」になって


膝の障害に苦しむアスリートや


膝の痛みで悩む患者さんの力になりたい


という目標があるとして



 日頃から


「腰痛」について一生懸命


「価値ある情報発信」をしていたとして


自分の目標に近づきますか?


ってことですよね



 トレーニングでいう所の


「特異性の原理」みたいなものですね



 「腰痛」の方にとっての


「価値ある情報発信」が出来ていれば


「腰痛」で悩むお客様が


T君のもとに多くお越しくださいますので


たしかに「集客」には困らないかもしれません



 でも


たしかに「集客」や「お金」に


困る事は無かったとしても



「膝で悩むお客様のサポートがしたい」


と日々思いながら


「腰痛に悩むお客様をサポートする」ことが


T君にとって、お客様にとって


果たして幸せなのでしょうか?



 ここが明確になっていないのに


単なる「情報発信」だけをしていても


意味が無いとまでは言いませんが



 目標までの道のりが


かえって遠回りになってしまうこともありますし



 時間がかかっているだけで


費用対効果があまりに低過ぎる


ということが多々あります



 昨日のブログに書かせて頂いた


私の可愛そうな内容にもある様に



アイドルや芸能人でも無い限り




一般のトレーナーやインストラクターの方の場合



基本的には、その人のプライベートな毎日が知りたい



という方の人数はごく少数です


駆け出しの方なら、なおさらですね



※フィットネスクラブでレッスンをされているインストラクター方の場合、もの凄い数のファンの方がいらっしゃる場合もありますが・・・・・・

 


 そのごく少数の方の為に


書き続けたい!!というのは


個人の自由ですが



 それは「趣味」としての


「情報発信」になるかと思います



 その為


先ずは自分自身の「目標やゴール」を明確にし


そのゴールに立っている自分にとっての


大切なお客様(色々な意味での)を明確にし


その大切なお客様が求めている


「価値ある情報発信」をしていくことが


大切ですね!!



 我々、運動指導者や医療従事者が


提供している価値は、世の多くの方に知られていないだけで


必要とされていらっしゃる方は多くいらっしゃいます



 その為


先ずは僕らの存在を


もっともっと多くの方に知って頂く為にも


より多くの方が、様々な形で


「価値ある情報発信」をしていければと


勝手に思っております(笑)




 ただ


今日の内容はあくまで前提の話であって


これだけでは


自分にとっても、受け手にとっても


有益な情報発信には、なかなかなりません!!



 では他に何が足りないのか?


それは次回ということで・・・・・・・




としお

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