- 中村 はるみ
- クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表/夫婦円満学校 主宰
- 東京都
- 性格分析交流術 夫婦円満R コンサルタント
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04-7190-5869
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
夫婦円満,内助の功の鏡,悪妻ソクラテスの妻
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夫婦円満コンサルタント中村はるみでございます。ξξ^-^)
私への電話相談は100%が女性の方です。男性は100%面談を望みます。面談の男女比率は3:2で男性が多いです。
ここにも男女性差が出ていますネ。
この男女性差が、妻が「自分は内助の功をしている良妻!」と思ってしている言動を、夫は(悪妻)と感じる要因となっていると考えています。
今回は内助の功について、意外と盲点の《夫から嫌われる内助の功》についてです。
「世界三大悪妻」として有名なのが、
1.ギリシャの哲学者ソクラテスの妻、クサンティッペ
2.ロシアの小説家レフ・トルストイの妻、ソフィア・トルストイ
3.天才音楽家モーツァルトの妻、コンスタンツェ・モーツァルト。
この3人です。
この3人の中で内助の功について対照的なソクラテスの妻とモーツァルトの妻を事例に、内助の功と良妻との関係を男女性差で説明します。
大切なことは、あなたが幸せになることです。⇔常にこのことを忘れないでくださいね。
夫としてのソクラテス
ソクラテスは、出会った賢者たちの無知を指摘していくことを生涯の仕事としたローマ時代の知恵の探求者であり、既婚の男性哲学者です。
彼の教えを請いに集った弟子たちから、彼は報酬を受け取らなかった。
若者からの評判はとっても好かった。でも、出遭った賢者は、賢者の無知を明らかにしたソクラテスに敵対しました。
妻の立場からは、家庭のことも省みず、極貧生活も厭わずに歩き廻り、一銭にもならない現実社会の役に立たないことしている経済能力0の夫です。
この時代のソクラテスと同じ市民階級の人々はサンダルのような靴を履いていました。
ソクラテスはアンティフォンと言う人物から
「君は奴隷ですら主人にこんな扱いをされたら逃げ出すような暮らしをしている。
君の食べ物と飲み物はこの上なくお粗末であり、衣服は粗末だけでなく、夏も冬も同じ物を着、靴を履かず、下着もなしで過ごしている」と言われていますので、相当みすぼらしい身なりをしていたのでしょう。
ソクラテスの両親は彫刻家と助産婦とされ、共働きでソクラテス一家はかなり裕福な家庭であり、有力な市民だったらしいです。
その裕福な家庭もソクラテスの哲学一直線で一気に傾きました。⇒お金を稼いでいなのですから当然のことですね。
徹底した省エネ型生活の実践者であるソクラテスは、妻子がみすぼらしい身なりをするしかない状態でも意にも介さなかったようです。
悪妻と言われるソクラテスの妻は、内助の功の鏡!
でも女性が陥ってはならない本能の罠にハマった女性
ソクラテスは今で言うと《良いところのボンボンがHP愛されコラム:内助の功に続く。
このコラムの執筆専門家
- 中村 はるみ
- (東京都 / 性格分析交流術 夫婦円満R コンサルタント)
- クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表/夫婦円満学校 主宰
夫婦恋愛再燃&男女間性格分析の専門家 夫婦円満コンサルタント
2020年3896件の夫婦問題の8割以上を夫婦恋愛再燃で解決。 伴侶とご自身への理解&思いを最優先します。 性差×性格分析を基に考案した“男女間性格分析”&心を整える“FGBG思考”で再恋愛します。 国内外のテレビ出演/新聞・メデイア記事/公共団体講演多数