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黒木 昭洋
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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自分の未来について考える

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キャリア形成 飛躍のために


私には将来ありたい姿があって、そのために何が必要か?

そんな相談を何人かにしました。


それぞれからとても良いアドバイスや示唆をいただきました。

その中でもいくつかとても響いたものがあったので、その紹介をさせていただきたいと思います。


10年後の今日どんなことをしていたいですか?

私は帰納的に物事を考えてしまう癖です。

現在を起点に未来を考えるということです。


現実的に物事を考えられるということはいいことだと思っています。

ただ未来がなかなか広がらない、具体的なマイルストーンが引けてせいぜい1年、2年単位、それ以上は成り行きかなと考えてしまう点があまり良くないところかなと思っています。


そこで相談をしたときにアドバイスをいただいたのが、冒頭の言葉です。

「あらゆる制約条件を外して想像してください。10年後の今日、どんな自分でいたいですか?」


朝何時頃起きて、そのあとどんなことして~、というようなことを最初は考えました。

すると徐々にどうありたいか、見えてくるんですね。


そして見えてきた「ありたい姿、したいこと」(ちなみに私は事業継承のコンサルをしていたいと考えました)事に対して、10年という時間がどれくらいなのかということを考えました。


1万時間の法則ということを聞いたことはありますか?

真偽のほどはわからないのですが、一流になるためには1万時間が必要だという法則です。

それに当てはめて考えると、1日2~3H、自分のありたい姿に対して時間を使うと、10年で約1万時間になります。


このアドバイスを通して、自分の日々の過ごし方が変えようと思いました。


ありたい姿とは「いくら」かかるのか?

別の方からは「お金」について考えなさいということをアドバイスを受けました。

収入がどれくらいあるかによって、何にどう使うかという支出も変わってくるということです。


支出の仕方がかわると、「見える景色」が変わってくると。

確かに自己投資への支出の仕方も変わると思います。

つまり自分で選択できる範囲が広がるということです。


自分のありたい姿でいるために、そうなるために「いくら必要なのか?」

この計画は、自分のありたい姿をより具体的に描くために、非常に必要だと思いました。

つまり企業があるべき姿(例えばビジョンを実現するなど)になるためには、「売上目標や利益目標」これを必ず立てると思います。

私にはその視点が足りないと気付かされました。


こういった視野を広げるお手伝いを他の方からしていただくことを通じて、改めて自分は「人の成功のお手伝いをしたい」気持ちが強いことを気付かされました。

このコラムを通じて、少しでも皆さんの成功につながるような気付きが提供できていると私は幸せです。


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