今回は、前回お伝えした「小麦を久々に食べてみた♫」情報の続編になりますでしょうか、言い忘れていた事が有りましたのでお伝え致します。
_(_^_)_
「小麦断ち」を始めてから3か月、久々に小麦粉が食べたくなって自分で作った全粒粉のパンケーキを食べた後に、私は「今、小麦粉を食べたらどんなものか?」と好奇心が湧いたので、それから数日間立て続けに、
★全粒粉のパスタ
★ (お話しした)市販の天然酵母のパン
★ 小麦粉の入ったお蕎麦
と言う様に「小麦粉」なるものを毎日(と言っても毎食ではありませんが)口にしてみた私でしたが、
職業柄「体の感覚」にとても敏感な私が真っ先に感じたのは、腕・足共に、体の関節が硬くなった事でした。
(^^;
ほぼ毎日柔軟をしている私は、自分の体の感覚の変化には大変敏感なのですが、
★体の関節・筋・筋肉に柔軟性が無くなり、ストレッチをしても伸びが悪くピリピリした感覚で心地好く感じなくなる。
★仰向けに寝ながら、手でみぞおちや下腹を押すと確実に固くなっていて、又ウエストも固く一回り太くなる感じがした。(みぞおちが固くなるのは、東洋医学では瘀血⦅おけつ⦆=血の流れが悪く古い血が滞る症状と判断されます)
★普段は長時間パソコンの前で座り続けていても、どこにも痛みや軋みを感じないのに、久々に昔痛めた古傷の腰が重くなり、ちょっぴり痛くなった。
★股関節が硬くなった為に、やはり古傷の左膝外側の腱にも違和感を感じた。(ズレるまでは行かないけれど、ズレそうになるのを感じました)
そして又「小麦断ち」生活に戻してからこの数日間で、固くなった下腹がほにょほにょと解れて、柔らかく質の良い筋肉や内臓に戻り、みぞおちのしこりが取れると同時に、腰の重さや膝の違和感は取れています。
(^^)v ~ ♫
私は昔から疲れると、良くみぞおちにしこり(瘀血=血の停滞・汚れ)ができたり関節が固くなったりしたのですが、
今回内臓が固くなる=関節が硬くなったという事がそれを物語っており、何となく気分が落ち込む様な感覚を覚えたのは、内臓の働きが鈍った事の現れです。
(・_・;)
ですので「小麦は食べるな!」という本に書かれている症状と、それはピタリと合うので、
やはり、現代の品種改良や遺伝子操作された「小麦粉」という食品は、ダイエットには向かない「血を汚す食べ物」「関節に柔軟性を失わせる=老化を早める食べ物」「太る食べ物」なのかもしれないと、私自身は自分の体の感覚で、改めて実感できた感じが致します。
(・・;;)
まぁ、私の場合は「老化」は年齢的なものからすでに始まっている事ですし、これから徐々に進行して行くものとして自然に任せますが、(だってどんなに頑張っても、人は必ず年を取るのが宿命なのですから、私は抵抗せず受け入れる主義=アンチ・アンチエイジング!?です!笑)
只、どうせ生きるのならば、「体が楽で気持ちが良い」「どこにも痛みを感じない」というものは、肉体的にも精神的にも健康な生活には不可欠なので、
それを維持する為に、私はこれからも意識して「お米」を主食にして行きたいと、やはり改めて思いました♫
(^^♪
以上、エリカによる「人体実験」の新たなご報告 で・し・た♫
✿_(_✿_)_✿
何か眩い!太陽でございますぅ~~~☀
こんな風に太陽の光が撮れたのは、初めてかも!?
(^^☀
私は「食いしん坊♫」ですが、「グルメ嗜好」では無いので、
「自分が楽しみながら作るご飯が、一番美味しい♫」と満足と感謝ができる体質が本当に有り難く、
(^^♪
又それが、この世で一番幸せな食生活ではないか?と、自分では思っております♫
☆_(_☆_)_☆
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年