- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
接客を受けているわけではなく、やはり、これはダメでしょう、
という接客を受けることもしばしば。
ということで、今日は、先日行った居酒屋での出来事をまとめて
みました。
そこでの接客・サービスは、非常に考えさせられる接客でした。
その内容をまとめると以下です。
■日本語が通じない
・・・注文したものと違うものが来る
・・・注文する際に何度も繰り返さないと分からないらしい
■料理を持ってくる際に器に親指が入っている
・・・いくら美味しくても、食べる気をなくしますよね。
■ビールがぬるい
・・・おそらくジョッキそのものが若干ぬるい感じでした。
■料理が出てくるまでに数十分かかる
■料理を頼んで数分後に、「先ほどの商品が品切れでして」と
言われる
■「何かオススメはありますか?」の問いかけに答えられない
仕事柄、よい経験をしたと思いましたが、普通の客だったら、
気分が悪くなるだけで、もう二度と行かない店になりますよね。
そこで感じたことは、、、、
最近、特に感じることだが、アルバイト不足の居酒屋が多い。
■アルバイトが少ない=顧客に目が届かない=接客・サービスが
悪くなる
■アルバイトが少ない=新人がいきなり接客する=何も分からない
=顧客の需要に答えられない
売上を確保したい気持ちも分かりますが、もしスタッフが少なくて
充分な接客ができないのであれば、入場制限などを行ってでも、
質の高い接客を心がけることが、長期的な視点での顧客獲得・売上
確保につながっていくと思われます。
その際に入場制限で帰してしまったお客様に対しては、しっかりと
アフターフォローできるような販促の仕組みを構築しておく必要性
があるのではないでしょうか。
しかし、本当にすごい体験でした。