飲食店訪問記パート23 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

藍原 節文
株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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飲食店訪問記パート23

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販促のプロが行く!飲食店訪問記
最近、本当によく居酒屋に行くことが多いのですが、いつも良い
接客を受けているわけではなく、やはり、これはダメでしょう、
という接客を受けることもしばしば。

ということで、今日は、先日行った居酒屋での出来事をまとめて
みました。


そこでの接客・サービスは、非常に考えさせられる接客でした。



その内容をまとめると以下です。

■日本語が通じない
 ・・・注文したものと違うものが来る
 ・・・注文する際に何度も繰り返さないと分からないらしい

■料理を持ってくる際に器に親指が入っている
 ・・・いくら美味しくても、食べる気をなくしますよね。

■ビールがぬるい
 ・・・おそらくジョッキそのものが若干ぬるい感じでした。

■料理が出てくるまでに数十分かかる

■料理を頼んで数分後に、「先ほどの商品が品切れでして」と
 言われる

■「何かオススメはありますか?」の問いかけに答えられない



仕事柄、よい経験をしたと思いましたが、普通の客だったら、
気分が悪くなるだけで、もう二度と行かない店になりますよね。


そこで感じたことは、、、、


最近、特に感じることだが、アルバイト不足の居酒屋が多い。
■アルバイトが少ない=顧客に目が届かない=接客・サービスが
悪くなる
■アルバイトが少ない=新人がいきなり接客する=何も分からない
=顧客の需要に答えられない

売上を確保したい気持ちも分かりますが、もしスタッフが少なくて
充分な接客ができないのであれば、入場制限などを行ってでも、
質の高い接客を心がけることが、長期的な視点での顧客獲得・売上
確保につながっていくと思われます。
その際に入場制限で帰してしまったお客様に対しては、しっかりと
アフターフォローできるような販促の仕組みを構築しておく必要性
があるのではないでしょうか。


しかし、本当にすごい体験でした。