- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
台風がやってきたり、急に暑さがぶり返したり、天気の変化が大きいですね。
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
今回は、企業の研修施設のトレンドを紹介したいと思います。
企業の研修施設の意味ですが、
「製品やサービスの品質維持のために、''従業員の知識や技能の向上」をはかり、
企業の事業拡大の重要な役割''を担っています。
強い企業の条件として、研修施設の役割はますます重要になってきています。
その研修施設の新しいトレンドを紹介します。
<その1> ハーレーダビッドソン・ジャパン(HDJ)
HDJファミリー総合トレーニングセンター
オートバイの整備士、販売スタッフや、各拠点の経営者などが対象、
一度に150人の研修が可能で、40種類以上の研修内容があります。
たとえば、
販売スタッフの場合、バイクの部分やヘルメットなど各種製品の知識などを学習する。
各地のスタッフを一箇所に集め、自前の整備で研修することでスキルの底上げ
だけでなく、一体感を養ってもらう。
<その2> ビー・エム・ダブリュー・ジャパン
研修対象は、販売店の営業マンや整備士、経営者など。
世界で統一したサービスを提供し、ブランドイメージを高めるために
研修施設は必要とのこと。
企業は、多くの従業員が、一度に研修できる施設を活用することで
事業拡大に伴い求められる知識や技能を従業員に修得させる目的で、
研修施設を増やしているようです。
次回につづく、
▼最新研修施設、事例集
ハーレーダビッドソン・ジャパン(HDJ) :HDJファミリー総合トレーニングセンター
ビー・エム・ダブリュー・ジャパン: 「BMW グループ・アカデミー神戸」