プロになる人アマチュアで終わる人の違いは - ボーカルレッスン - 専門家プロファイル

本山nackeyナオト
SMDボーカル教室 川口本校 代表取締役
埼玉県
音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ボーカルレッスン

本山nackeyナオト
本山nackeyナオト
(音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)
うえむらかをる
うえむらかをる
(音楽家)
うえむらかをる
うえむらかをる
(音楽家)
うえむらかをる
(音楽家)
本山nackeyナオト
(音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

プロになる人アマチュアで終わる人の違いは

- good

  1. 趣味・教養
  2. ボーカルレッスン
  3. ボーカルレッスン

「いいボーカリストになる
ためにはどうしたらいいですか?」


以前単発のボーカルセミナーを
したときの質問です。


「最後に何か質問はありますか?」

という私の問いかけに対して、
こんな質問がきました。



メチャメチャ抽象的な質問です。


「いいボーカリスト」
とは何でしょう?



ほとんどの人は
“いいボーカリストとは何なのか?”
がはっきりとは分かっていません。


本当の回答は。。

実は「いいボーカリスト」とは
聴く人が決めます。

ですから
「正解はありません」が
正解です。





しかし、そんな答えでは
きっと満足しないだろうと思ったので、

いいボーカリスト=プロデビュー=音楽でお金を稼ぐ事

と勝手に解釈して、質問に答えました。
(プロ志望向けセミナーだったので、
きっとそうだろうと思いまして。。)




ちなみにプロとはどんな職業であっても
それで生計を立てる事です。

音楽で生活していくって事です。
生活するというのはお金を稼ぐって事です。

その真実をストレートに言わず
コーティングする人が多い気がする
・・・がそれはまた別の話





時代はものすごい速さで流れています。


たった5年前はスマホはありませんでした。

その中で絶対に普遍的に変わらないものは。。


今の時代も昔もプロになるために最も必要なもの。
それは、「歌唱力でありボーカルテクニック」です。


何時の時代も

どんな職業でも

しっかりとした専門知識を持つ
スペシャリストであればいいのです。












人は思考とかメンタルの力で
変われるのは事実です。


実際に私のブログ等の記事を実践していただければ
必ず効果は出ます。

でも実践しなければ駄目なのです。


思考やメンタルの力が必要なんだなあ。。なるほど~


では変われっこありません。



実際に物理的な行動をして
現実の世界に出てこない限り、
それは何の役にも立ちません。




どんな職業であれ
何かの分野での専門知識を
身につけるためには
3~5年はかかるでしょう。


その間、一慣性を持って
それに全エネルギーを注がないとプロと呼べるような
専門知識や専門技術は身につきません。



どんな職業であれ
現代社会は、知識やスキルこそが最も価値あるもので
専門的な知識を持たない人や
能力がない人がプロになるのは
とても無理なことなのです。



プロになる人と
アマチュアで終わる人の違いは
どれだけ多くの時間とエネルギーを一つのことに
専門的に注いできたかだと思います。



一見厳しい内容に感じるかも
知れませんが実は
こう考えるととても楽なのです。




自分に才能があるとか
運があるとかないとか
気にする事がなくなります。


どれだけ時間をかけたか?
で全てが決まる世界なのです。



もし、あなたにお子さんがいるなら、
子供が勉強できるとかできないとか
スポーツができるとかできないとか、

こんな事は全て
投入した時間の差だと分かれば

子供に無駄に
プレッシャーを与える事も
叱ることも
イライラすることも
なくなります。




野球でメジャーリーグに行きたいと
言うレベルになれば
才能とかも必要かも知れません。


でもイチロー選手が幼少期から
どの位の時間
野球に携わっていたか
ご存じですか?



ほとんどの分野では才能とかセンスは
時間で作られるのです。



デザインのセンスがいいのはいいデザインをたくさん
見てたくさん模写してきたからなのです。




どれだけ時間とエネルギーを
投入できるでしょうか?


それは子供に対してもそうだが、
自分自身に対してもそうなのです。


成功するかしないかは、
選択の問題なのです。



自分でそちらのカードを
選べばいいだけなのです。
 |  コラム一覧 |