- 山内 ケイト
- ドリームアップデザイン株式会社 Executive Director
- 東京都
- ビジネスコーチ
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050-3488-4725
対象:コーチング
役割
そういわれてもピンとこない人もいるかもしれません。
お父さんだったりお母さんだったり、子供だったり、先生だったり、、、
先輩・後輩だったり、社長だったり、、、、
多くの人は、このような役割を持っているのではないでしょうか?
そして、「この役割はこうあるべきだ」という方程式が人によって違います。
その人が思っている役割の方程式に適した行動をし続けることで、
消耗し、燃え尽きてしまうこともあります。
例えば、
朝から晩まで家事をして、正社員として仕事もしている女性がいます。
そして、ご主人には、「家事を手伝って」と言えません。
きっと、「手伝ってということなんて簡単じゃないの?」
と思うかもしれません。
実は、彼女だって簡単だと思っているのです。
なぜか、家事を手伝ってもらうことに罪悪感があるのです。
手伝ってもらうたびに、なんとなく嫌な気持ちになるのです。
彼女には、「主婦というのはこうあるべきだ」という像があります。
それは、完璧に主婦業も仕事もこなすということ。
彼女はそういう役割を生きていました。
そして、完璧にできているときは良いのですが、
疲れてくるとそういうわけにはいきません。
もちろん、やりたくないことだってあります。
ご主人が手伝うと、こう思われるようなのです。
「こんなこともできないのか」
もちろん、ご主人はそんなことはちっとも思っていません。
でも、彼女はそう感じてしまうのです。
それが積もり積もって、、、
「こんな生活はもう嫌」
本当は、彼女らしい生き方ができれば、
もっと楽にご主人と分かち合えたのではと思います。
あなたが、「そんなこと当たり前」「~すべきだ」と思っていることは何ですか?
このコラムの執筆専門家
- 山内 ケイト
- (東京都 / ビジネスコーチ)
- ドリームアップデザイン株式会社 Executive Director
想いを成果にするコーチ
辛い経験・苦しみは、これからの人生をいかに幸せに過ごせるかの大事なターニングポイントになります。人生をもっと豊かなものにするために、コーチングで潜在能力を引出し、変化のためにできる行動を探すお手伝いをいたします。