検算をして合格できた！

明石市のそろばん教室「アバカス速算」の田崎です。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

練習の時もそうですが、

　　何度言っても検算をしない生徒がいます。

R君、先月初めて検定試験を受けましたが、

検算をしないので10級合格でした。

初めてで多少は緊張もしているでしょう。

でも、検算をしていれば、9級に合格できていたはずです。

今月は、少し検算をしたので、

　　何とか9級に合格できました。

　　　　（目線が合って、しかたなく検算していました）

今までにも、検定試験の当日に、よほど自信があるのか、

計算を終えるなり検算もせずにプリントを裏返し、

机の上に伏せて寝ている生徒がいました。

結果は案の定、不合格でした。

一生懸命努力した結果が、

　　不合格な場合は仕方ありませんが、

　　こういう不合格の仕方は残念ですね。

検算もいろいろな仕方があります。

　　たくさん時間が余る生徒、

　　少ししか時間が余らない生徒

　　同じような問題ばかり間違う生徒

　　点数に余裕のある生徒　　　　　　　　　などでも

検算の方法は違ってきます。

検算の仕方を教えてもしない生徒もいます。

残念です。

　　プリント系の学習教室、学校の授業など、

　　出来たらすぐ先生のところに持っていくという

　　形式のところも多いようです。

　　この習慣も影響しているのでしょうか。

全国珠算連盟の加盟教室では

　　答え合わせに並ぶということはありません。

先生が移動しながら指導しますので

　　時間が無駄になりません。

「アバカス速算」では、全国珠算連盟に加盟しています。

検算をしっかりする生徒は、しない生徒に比べて、

より多くの量を練習していることになり、

　　必然的に早く進級しています。

どうしても週1回しか来られない生徒もいますが、

検算もし、家でも練習をしている生徒は、

だらだらと練習している週2コース以上の生徒より

早く進級しています。（極少数ですが）

子供はなかなか自発的に練習できません。

基本は教室で週2回以上の練習です。

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