珠算式暗算は幼児からすると苦労せずに習得できます。

明石市のそろばん教室「アバカス速算」の田崎です。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

T君、お友達と一緒に年中から入学してくれました。

最初は、ぼ～っとした生徒でした。

　　（心当たりのある保護者の方、

　　　　　　読まれていたらすみません）

まだ生徒が少なかった頃に、

　　　みっちりと珠算式暗算の練習をしました。

1ケタの暗算を、

　　どれくらい長く計算し続けられるかなと思って、

　　　　読上暗算をしてみました。

顔の前で、指を弾きながら、

　　　30～40口は続けて計算できました。

間違えなかったので、まだまだ続けられそうでした。

この時、本当に幼児期の暗算練習は、

　　　価値があると実感ました。

一緒に入学した生徒の方が、出席回数が多いため、

　　　珠算は少しリードしていますが、

　　　暗算はT君の方が一歩先を行く感じです。

この生徒のお姉ちゃんが、

　　後から小学校高学年になってから入学しましたが、

　　やはり一生懸命珠算式暗算に取り組んでいます。

　　今、3級練習中です。

この二人の姉弟の、共通点は、とにかく

　素直・真面目なことです。

　　　真っ白な紙のようです。

高学年や大人になってからでは、

　　暗算はマスターできないというのは、

自分で限界を作ってしまっているからです。

　　（これ、自分にも言い聞かせなければいけません）

恥かしい話ですが

　　　私も５段までは全く暗算ができなかったので・・・

　　珠算式暗算は

誰でも、練習すれば

　必ずできるようになります。

そろばんが出来るのに、

　暗算ができないと、　　後で

　　とても恥ずかしい思いをしますよ