「まるで開店休業状態ですよ。」
先日お会いした
不動産ファンド会社の社長は、
現在の不動産市況をこのように表現されていました。
「金融機関は融資期間の延長を認めない。
だから保有物件を売って換金するしかない。
一方で、銀行は融資をストップしている。
だから買い手がいない。
市場では売買が
まったくといっていいほど成立していない。
今の市況の冷え込みは想定外だ。」
われわれのように
個人マーケットでビジネスをしていると、
「そこまでの危機感は無い」というのが
正直な感想です。
特に投資用ワンルームの売り手は個人が多く、
切羽詰って売るということは
ほとんど無い。
金融機関による査定評価は
急激に厳しくなっていますが、
申込者の属性さえよければ
今のところ融資に応じてくれています。
個人の投資市場は
まだまだ健全に機能しているといえます。
>>> 明日へつづく・・・
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