- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
皆さんはコーヒーは飲まれますか?
まあ、健康に関しては
賛否両論ありますが
僕は嗜好品として適度に楽しんでおり
セブンコーヒーもよく飲みます
ちなみに
ちかくのセブンイレブンには
まだドーナッツが導入されていないのですが
すでに
セブンドーナッツ?を食べた方は
いらっしゃるのでは?
昨年の11月
セブンイレブンが
ドーナッツの販売を開始するという
発表をした時に
ミスドを運営するダスキンの株価が
下落したことは有名ですが
ビジネスの世界では
今まで何十年もかけて積み上げてきたものが
一瞬で崩されることが多々ある訳ですよね
ぼくらフィットネス業界は
10年以上も あまり変わらない広告と
ビジネスモデルでも成り立っている訳ですから
もの凄いラッキーですよね(笑)
まあ
最近ではヘルスケア産業において
ウェアラブル端末とICTを活用したサービスが
どんどんと普及してきており
業界大手のオアシスも
NTTドコモと新たなサービスを
開始されるみたいですしね
これからどうなっていくのか?
といった感じです
この前
湯船に浸かりながら考えていたのが
再生医療とかがドンドン進化していって
内臓とか、関節とか、全部パーツ交換できる様になったら
どれくらいの人は運動を続けるのか?と
例えば
糖尿病になっても
膵臓交換でOKとか
膝の関節が変形したら
大腿骨と脛骨と膝蓋骨の交換とかでOK
肩こりになったら
肩の筋繊維を交換とか(笑)
筋トレして
成長ホルモンとか出さなくても
皮膚ごと変えちゃえば良くない?的な
まあ
そんなくだらないことを
妄想していた訳です(笑)
もちろん
身体を動かすこと自体を
楽しまれている方もいる訳ですが
ほとんどの方は
「楽して痩せたい」って思いが
ある訳じゃないですか
そうなったら
どれくらいの人が運動するのかなと?
そんな時代だと
おそらく
多くのトレーナーやインストラクターは
伝統工芸士
みたいな感じになるんですかね?
数パーセントのトップレベルの方か
ビジネス力も併せ持つ革新的な方以外は
皆 廃業みたいな・・・・・・・
まあ
そこまででは無いとしても
何か新たに生まれたビジネスモデルが
既存のフィットネスクラブを始めとする
今のフィットネス業界における
ビジネスモデルを凌駕した時
専門力が跳び抜けて高い
数パーセントは
志事があると思います
ただ
「舟状骨」ってなんですか?
みたいな
専門力もそこそこな感じで
支配人の機嫌の取り方は
マスタートレーナーだけど
「シェールガスってなんですか?」
みたいなレベルだったり
社内だけではなく
マーケットで評価される様な
ビジネス力を有していない人達は
仕事どうするんですかね?
よく
「安定」を求めて
大手企業を選択される方は
多くいらっしゃいますが
「大手企業で働くこと」=「安定」
なんですかね???
私
今年の7月で32歳になりますが
まだまだ30年以上は働く訳ですよね
30年後のフィットネス業界はどうなっているか?
というよりは
30年後にフィットネス業界ありますかね?
虫さんと鳥さんの目だけでなく
お魚さんの目も持ちながら
歩いていきたいものです・・・・・・
としお