ローリング歩行(踵〜小指球〜拇指球〜親指)足の意識って必要? - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:イメージコンサルティング

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ローリング歩行(踵〜小指球〜拇指球〜親指)足の意識って必要?

- good

  1. 美容・ファッション
  2. イメージコンサルティング
  3. 姿勢・ウォーキング
Noriko式ウォーキングの(4月にYURUKUウォークと改名)Bjウォーキングスクール代表Norikoです。
ローリング歩行って聞かれたことありますか?
踵から着地し小指球(小指の付け根)~拇指球(親指の付け根)を通り親指で地面を蹴り出す歩き方のこと。
これを一生懸命意識して歩いておられる方がおられますが
意識すればするほど体はどんどん固まっていきます。
その動きが悪いというのではないのです。
その動きを意識すること要するに足の先のことを考えて体を動かすことは
とてもとても悪い動きなんです。

私のスクールではセルフケアの段階から足先を意識しない練習をします。
足先の意識をすると途端にぎこちない動きになりセルフケアも良い結果が出ません。

意識というのは本当に厄介。
人間は動物と比べ動くのが下手なのはその意識が邪魔をしていると思っています。

体にとって良い動きは
姿勢と歩行のバランスが自然に生み出すものだと
追求すればするほどそこに行き着きます。

バランスが良ければ自然に踵から着地します。
バランスが良ければ自然に地面を蹴り出せます。
意識して行うものじゃないです。

意識して行わないとできないというのは足の問題だけではなくバランスが悪いのです。
自然にその動きにならないバランスで意識して動きを真似ることは
体にとって良いこととは思えません。

今日もレッスンに体の力が抜けないと悩まれている方がいらっしゃいましたが
ローリング歩行の意識をいつも一生懸命なさっていたとのことでした。
脚のセルフケアのときも動きがやはりぎこちなく
Noriko式に慣れている生徒のようになめらかな動きがおできにはなりませんでした。

そのぐらい足先への意識は力みグセをつけてしまうのです。


それから

足のことばっかり考えて歩いてたらちっとも楽しくないです!
歩くことはとっても楽しいんです!
意識は体ではなく
行きたいところに向けて
ワクワクしながら前に進みましょう^ ^




ご受講者の声
YURUKUウォーク始動とともに認定講座を開講します。無料会員登録
開講レッスンについてはこちらNoriko式(YURUKUウォーク)スクール情報
動画あり記事はこちらhttp://s.ameblo.jp/bjwalking/theme-10087342414.html
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。