おはようございます、今日はタバコのピース記念日です。
喫煙者だった頃、たまに吸っていましたねぇ(止めて10年になります)。
会計の期間についてお話をしてきました。
棚卸しが必要な理由、固定資産、繰延資産、引当金など現在の企業会計において特徴的な項目を色々と紹介しました。
これらはすべて会計の要請する「適正な期間損益」、つまり
・この一年間でどれだけ儲かったのか?
ということを計算するために設けられている項目です。
そのために期末の商品棚を確認したり、高いものは長い時間をかけて費用にし、果ては将来起こるであろう費用すら見積もり計上をする訳です。
それくらい会計において「期間」という要素は大切なのです。
この話から少しだけ進めて、会計の基準を巡るお話について考えてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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