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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『しないではいられないことを楽しむ』
昨夜は、皆さんに今年の抱負を話して頂いてスタートしました。
「言葉はちから」ですから、みんなの前で、自分の言葉で
今年にかける抱負を話すことで改めて自分への決意になったかと思います。
そして、話をさせて頂いたのは、新春らしく
水木しげる氏の『幸福の７ヶ条』についてでした。
皆さんもご存知のように水木氏は、
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる日本を代表する漫画家です。
そんな水木さんが、
著書『水木サンの幸福論』のなかで、
「世界中の幸福な人、不幸な人を観察してきた
体験から見つけ出した、幸せになるための知恵」を
七か条にまとめたものが『幸福の７ヶ条』です。
その内容は、
第一条、「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない」
第二条、「しないではいられないことをし続けなさい」
第三条、「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし」
第四条、「好きの力を信じる」
第五条、「才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ」
第六条、「怠け者になりなさい」
第七条、「目に見えない世界を信じる」 です。
今日は、この中から第二条について話した内容をご紹介します。
※他についても、後日ご紹介させて頂きます。
第二条、「しないでいられないことをし続けなさい」
水木さんは「何をすれば成功者になれるのか？」
「どうすれば儲かるか？」、を考えるよりも
「楽しめること」、「しないではいられないこと」を
しなさいと言っています。
打ち込めるものを真剣に探しても見つからない、という人は
「なにか好奇心がわき起こったら」
そのことに熱中してみることです。
真剣に、本気で、一つのことに熱中すると
そのことが『好き』になって来るのです。
誰もが経験あると思いますが、子供の頃に、
「好きなこと」には寝食も忘れて没頭したはずです。
『好きなもの』が見つかると、
『しないではいられなくなる』のです。
『しないではいられないこと』をやっていると
「お金も入ってくる」し、
「成功者の仲間入り」も出来ると言うのです。
もし、「お金が入って来ない」、
「成功者の仲間入り」も出来なかったとしても
『好きなことに没頭できる人生』だったのなら
『幸せな人生』となるのではないでしょうか。
私たちは、人生の三分の一は寝ています。
残り三分の二が「起きている意識の世界」です。
殆どの人は、その意識している時間の半分以上を
仕事に費やしているのではないでしょうか。
その意識している時間の半分以上が「楽しいもの」でなかったら
「人生はつまらないもの」になってしまうでしょう。
だから、仕事を楽しむ努力をしましょう。
「好き」になる工夫をしましょう。
仕事が楽しむことができれば、
『人生は楽園』となるでしょう。
私は、昨年は「ウキウキ、ワクワクすること」に心掛けました。
その結果は、
仕事量は減ったにもかかわらず売上は大幅に伸びました。
ですから、
仕事を楽しむ工夫をして、仕事を「好き」になりましょう。
自分の仕事に惚れて、
「しないでいられない環境」をつくりましょう。
「でも・・どうすれば？」と言う方は、
「楽しい！！楽しい！！」、「面白い！！、面白い！！」と言って
目の前の仕事に取組むことです。
「言葉はちから」です
口にした言葉によって、
目の前の仕事が楽しくなるでしょう。
「楽しく」なれば、
夢中になって「好き」になるでしょう。
「好き」になったら、
「しないでいられないこと」に変わるでしょう。
さあ！！、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「楽しい！」、「面白い！」の言葉とともに
ウキウキ、ワクワク、「しないでいられないこと」を楽しみましょう。
人生を楽園に変えていきましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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