- 福島 多香恵
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
- ピラティスインストラクター 社会福祉士
みなさま、こんにちは。
お元気ですか?
ふと周囲を見渡せば、電車の中、道行く人々、、、
みんなネット端末を覗き込んでいます。
うつむいたままで首がいたそうです。
首の痛さも感じないくらいネットに夢中なのかもしれません。
そういえば私、最近、ネットをみる頻度が少なくなりました。
SNSでつながることを覚えたばかりのわたしは、
SNSを見るのが楽しくて仕方がない!そんな時期がありました。
ネットに依存する気持ち、よくわかります。
でも、ネットをみていないと落ち着かなくなったら要注意。
もしかして、ものすごいストレスを抱えていて、
そのストレスについて、見てみぬふりをしているのかも?
ネットに依存することで代償しているのかもしれません。
ちゃんと使う時間をきめている方も多いでしょう。
でも、ネットってこの人は3時間で多いとか、あの人は1時間だから少ないとか
言い切れないところもあると思いませんか?
自分の身体感覚、精神的疲れに敏感にならないと、適正時間ってわからないものですよね。
無理にコントロールすることもないとは思いますが、
ネットで指先だけず~っと使用していると、局所疲労になって、精神的につらくなってきます。
下手すると自律神経が失調気味に、、、。
ですから、ネットと同じくらい誰かとお話することをおすすめします。
また、お風呂で熱めのお風呂に入ったあと、冷たい水をかけ、次に熱めに交互に入れば、
自律神経が整い、気持ちがらくになってきます。
※ただし、心臓血管系に問題がある場合はやめてください。
でもやっぱり、一番いいのは身体を動かすこと。
使わない筋肉は衰えます。
やはり、使ったほうが疲れにくくなるんです。
大きな伸びをしませんか~!!
めんどくさいな~!!!!
そう思ったあなたは深呼吸だけでも大丈夫。
鼻から吸って、口からふ~!!!と長くはきましょう。
案外長く吐けないものです。
何秒いけましたか?
慣れてきたら、
ネットに向かって、は~!ひ~!ふ~!へ~!ほ~!
どうでしょう、すっきりしませんか?
さあ、なんとなくもやもやしたその気持ち、しっかり吹き飛ばしましょう!
このコラムの執筆専門家
- 福島 多香恵
- (ピラティスインストラクター 社会福祉士)
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
心身のこりをほぐして、笑顔になろう!
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