自分らしさを大事にする - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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自分らしさを大事にする

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皆様はご自分の個性を、ご自分で愛していらっしゃいますか? (^^♪

 

「自分なんて大嫌い!」という方が、特に日本の方には多い様で、「自分が好き♡」という方の割合いは、この世の中では、そんなに多くは無いのではないでしょうか? (^^;

 

もし多ければ、この世はとても暮らし易い場所なはずですが・・・、皆様はいかがですか?(笑)

 

「自分が好き♡」と感じられる方は幸いです。《゚Д゚》~ ♡

何故ならそれは「ご自分を大事にされておられる」という事ですから、大変素晴らしい事です♫

(^^ ♡ ♡ ♡

 

でも、そういう事を人が感じると、「他人」や「世間」というものは、何故か一斉に非難する様な所があるのですよね~。(^^;;

そう、特にこの日本という国は、そういう集団意識の強い国なのです。

(^^;; (^^;; (^^;;

 

 

皆様は絶えず「人からどう思われているか?」が、気になって、気になって、仕方が無いでしょう? (笑)

(; ̄O ̄)(; ̄O ̄)(; ̄O ̄)(; ̄O ̄)(; ̄O ̄)

 

 

良く巷で「日本人は嫉妬深くて、出る杭を叩くのが得意」と言われる所以は、そこに在ります。(笑)

そう、それは「本当の自分を表現できていない」というストレスが、隠れた怒りとなっている為なのです。

《゚Д゚》!!!

 

その隠れた怒りが激しい嫉妬として現れ、自分より自由に生きている様に見える人(※それも結構勘違いだったりするのですが)や、世間の枠からはみ出て生きている様に感じてしまう人に対して、

まるで重箱の隅をつつく様な、或いは巣を荒らされた蜂達の様に大騒ぎをする習性が有るのです。

(マスコミやメディアが誰かをターゲットにして一斉に吊るし上げる、その病的で異様な行為にも、それは顕著に表れていますね?)

(^^;

 

ちなみに、そういう方のその他のストレスの発散法は、

自分の代わりにどなたか有名人などの他人を使ったり、どなたかの受け売りでものを考えたりして、何か話題を取り上げては「あれやこれや」と批判・批評される事に余念が無い事でしょうかね~?(笑)

その時、ご自分の事は棚の上だったりする事には、気付かれてはおられない様ですが・・・。(^^;

 

 

こういう方というのは、ちっともご自分を大切になさってはおられないのです。

( ; _ ; )

 

 

皆様は、口では「個性、個性」と仰るのに、いざ ご自分が「人と違う」何かをされる事を極端に怖がられる。

これは一体何から来ているのかを、ご自分で分析された事がございますか?

《゚Д゚》!?

 

 

「自分を好きになる」という事は「人と違う自分を認めてあげる」という事でもあるのです。

又、「自分で自分を大事にする」という事は、「人と違う勇気を持つ=孤独に強くなる」という事でもあります。

《゚Д゚》☆彡☆彡☆彡

 

 

でもどうして「自分らしく在る」という、本来は自然な事であるものに、何故こんなにも私達が「勇気」が要るのか?というのは、

その「人と違う」という事を恐れさせるものが、「親や世間からの洗脳」という、社会構造から来る深い深い根から来るからです。《゚Д゚》!!

 

そして、それを知られるのを怖がるのが、「世間」という社会なのです。

《゚Д゚》!!!

 

 

皆様が気にする「世間」というものには、いかに「他者を、自分と同じ様な人間にさせる為にコントロールしたがる人間が多いのか?」というエゴイズムな現実があるのですが、

 

それをクールに、自分の眼で見る知性を持つと、

 

「人の目を気にする自分=自分を大事にしていない自分」というものを、もっと掘り下げて、ご自分で内観できるのではないかと、私は思います。

_(_^_)_

 

 

本当の自分を蔑ろにするほど、私達は一体何を恐れているのでしょ~か?(笑)

《゚Д゚》!?

 

 

 

 

 

美しい月・・・ではなく、これは日中の太陽です♫

昼間の太陽が、こんな風に写る時もあるのですねぇ!

(^^♪

 

 

 

日本は世界的な視野から観ると、とてもユニークな "島国根性文化" というものがあると良く言われますが、中だけにいるとそれが当たり前に感じられるので、なかなか意識できないものかもしれません。

 

バレエの世界でも、良く言われるのが「日本人ダンサーには個性が無い」なのですね。

これは生き方から来ますから、当然と言えば当然かもしれませんが、

 

この "無個性という個性(!?)" は、「芸術」としての価値としては、世界的にはあまり高い評価は得られていない印象です。

(^^;;

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年