地方から上京された方は、実家に帰る機会と言えば「お正月」と「お盆」になるかと思います。
若い頃は長期休みは旅行や友人と遊んだりと、実家に帰ることなど頭をよぎらないかもしれませんね。
両親が高齢になってくると、生活において不具合がいろいろ生じてくるもので、それに気づいてフォローするのは家族(子ども)の役目だと感じます。
お年寄りの事故は、屋外より室内のほうが多い事が最近周知されてきましたが、実際事故が起きないと対策しないのは手遅れなので、実家に帰ったときは「昔できていたのに今大変そうなこと」を見つけ出すことが親孝行になりますねv
バリアフリー的な住環境だけではなく、
音
温度
記憶
体質の変化
体力の衰え
に関する気づきがポイントになります。
対策として住環境整備に留まらず、行政のサポートや施策の利用など、本人がどうしてよいかわからないことも多いと思います。
ご自身で分かりづらいことはサポート致しますので、ぜひご相談ください(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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