飲食店訪問記パート22 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

藍原 節文
株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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飲食店訪問記パート22

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販促のプロが行く!飲食店訪問記
以前、行った居酒屋さんでのあまりうれしくない経験を掲載
したいと思います。

そこでの接客・サービスは、非常に考えさせられる接客でした。

料理に関しては特に可でも不可でもなく、、、

立地は通常の駅前にあるビルのテナントといった感じでした。

そこでの接客をまとめると以下です。


■日本語が通じない
 ・・・注文したものと違うものが来る
 ・・・注文する際に何度も繰り返さないと分からないらしい
■料理を持ってくる際に器に親指が入っている
 ・・・いくら美味しくても、食べる気をなくしますよね。
■ビールがぬるい
 ・・・おそらくジョッキそのものが若干ぬるい感じでした。
■料理が出てくるまでに数十分かかる
■料理を頼んで数分後に、「先ほどの商品が品切れでして」と言われる
■「何かオススメはありますか?」の問いかけに答えられない


仕事柄、よい経験をしたと思いましたが、普通の客だったら、気分が悪く
なるだけで、もう二度と行かない店になりますよね。


そこで、感じたことは、、、、

最近、特に感じることだが、アルバイト不足の居酒屋が多い。
■アルバイトが少ない=顧客に目が届かない=接客・サービスが悪くなる
■アルバイトが少ない=新人がいきなり接客する=何も分からない
 =顧客の需要に答えられない
売上を確保したい気持ちも分かるが、もしスタッフが少なくて充分な
接客ができないのであれば、入場制限などを行ってでも、質の高い接客を
心がけることが長期的な視点での顧客獲得・売上確保につながっていくと
思われる。
その際に入店制限で帰してしまったお客様に対しては、しっかりとアフター
フォローできるような販促の仕組みを構築しておく必要性がある。

皆さん、いかがですか?