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大澤 眞知子
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(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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公立中学校で数学の授業をしてきました。

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この夏、公立中学校で塾講師として授業をするという機会に恵まれました


教科は数学。

集められたのは数学嫌い()の選抜メンバー

1日1時間で5日間。

成績を上げるには日数が少ないですが、
「目からウロコ」状態をつくるとそれも可能。

でも一番の目的は勉強の楽しさを伝え、
勉強に関心をもってもらい、長期的な成績向上に繋げること。

生徒の成績向上を妨げる1番の要因は
生徒のもつ「劣等感」
まずはそれを取り除くことから・・
ちょっとメンタルワークも入れてみました。
その結果・・・

授業1日目の生徒のアンケート。
「楽しかった」「楽しかった」「楽しかった」・・・
「わかった」を「楽しかった」が抜きました(笑)

2日目の授業前には
「昨日の授業よくわかりました。」
「それは良かった」
「先生、質問があるんだけど・・・」
「ん?なに?」
「分数なんだけど・・・」
いい傾向
「先生、カウンタック好き
「うん、LP500のウィングカッコいいよね」
「カウンタックはね~」
いい傾向
「先生、数学は好きじゃないけど歴史は得意
「それは素晴らしいじゃあ歴史クイズしようか
いい傾向

その後のアンケートには
「基礎の基礎から教えてもらえてよかった」
「作図は好きです」
「文章問題、ちょっとやる気になった」
「自分の弱点がわかった」

学校の先生のご協力のもと
無事に最終日を迎えることができました。

最終日には授業の後にみんなの夢を語ってもらう時間を取ってみました。
夢をシェアしてみんなで拍手
アンケートには
「今日が一番楽しかった」

うん、それはとっても良かった
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