パーソナルトレーナー進化論~パーソナルトレーナー2.0 講師の公式~ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月22日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

パーソナルトレーナー進化論~パーソナルトレーナー2.0 講師の公式~

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. 各種のヨガ・ピラティスレッスン

 こんにちわ


最近、大変有り難い事に


「パーソナルトレーニング進化論」のつづきを~


という声をいくつか頂戴致しましたので


少し間は空きましたが、続きを書かせて頂きますね!



「パーソナルトレーナー進化論」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11957191838.html


「パーソナルトレーナー進化論~パーソナルトレーナー1.0~」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11957663296.html


「パーソナルトレーナー1.0を待ち受ける2つの罠」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11958052733.html


「パーソナルトレーナー進化論~パーソナルトレーナー1.5~」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11959799220.html


「パーソナルトレーナー進化論~パーソナルトレーナー2.0~」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11962025485.html


「パーソナルトレーナー進化論2.0 ~講師としての活動編~」

http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-11962802655.html



 今回は、前回の続きにあたる


僕が考える講師の公式についてです



 日頃、「講師になりたい!!」といった方からの


相談を多く受けます為、少しでもお役に立てればと


書かせて頂きますね♪



 先ず、講師としてセミナーを開催した場合の


セミナーの価値や集客について


僕は以下の様に考えています



「講師のブランド力×コンテンツ力×講師力」


=セミナーの価値



 受講者の方の立場で


数多あるセミナーの中で、どういった基準で


セミナーに興味を持つか?といったことを考えた時に


大きくは以下の2つに分かれると思います




①誰から学ぶか?(講師のブランド力)


②何を学ぶか?(コンテンツ力)



 もちろん、開催地や受講料などは


実際に受講するかどうかに大きく関わりますが


ここでは、「興味を持つか」といった点だけで


書かせて頂きますね



 ①の誰から学ぶか?に関しては


その講師自体に魅力やブランドがあり


SNSなどで興味を持ち、内容がどうこうよりも



 その人から学びたい!!


その人のセミナーを受けてみたい!!


といった感じですね



 そして、受講者の方が


「誰から学ぶか」を決めるパターンとして

(講師のブランド力を高める)


分かりやすい例は3つあり



①クライアントがスゴイ


トップアスリートをみている


有名な芸能人をみているなど


といった、講師のクライアントの方がスゴイ!!場合



②実績がスゴイ&希少性が高い


元メジャーリーグ&NBAのトレーナー


セッション件数月に200本を5年間とか


ビジネス系だと売り上げが数千万円など


といった、講師の実績のスゴさが分かりやすく


希少性が高い場合



③思考力及び文章力が高く、ビジネス力が高い


 フェイスブックやブログなどで日々情報発信を行っており


読みながら自然となるほど!!と


心の中で思ってしまったり



 全く自分には無い視点で書かれているなど


書かれている内容の質が高く



 その上、メルマガや動画配信などを組み合わせ


商品戦略や見込み客創りを細かく行うなど


ビジネススキルが高い



 それに対して、②の何を学ぶか?は


「講師が誰か?」ということではなく


そのコンテンツに興味があって


セミナーを受けたいといった感じであり



 受講者の方が「何を学ぶか?」


を決めるパターンとして


分かりやすい例としては3つあり


 最も分かりやすいというか


最強だと個人的に思うコンテンツはコチラの



①「日本初!!」のコンテンツ



 これは言葉通りで


アメリカなどで既に流行っていて


帰国したATCの方や現地にいるトレーナーの方の


ブログなどで情報は入ってくるけれど


英語でしか書籍やセミナーが無い時に


「日本初!!」として入ってくるコンテンツですね


これは最強だと思います(笑)



 知識の貿易ですね!!


東インド株式会社の頃の香辛料


みたいなものでしょうか?



②現場での悩み解決


 現場でこういったことに悩んでいて


それを解決する為にこうしたことを学びたい!と


考えている時に、ネットなどで調べていたら


それに内容がマッチしている



 その為、そのコンテンツで何が学べるのか?


といった事が分かりやすい様に


タイトルにキャッチなコピーを


付けられることが大切ですね




③パーソナルブランディング


 今後のブランディングを考えると


この能力を強化していきたいなどと考え


その学びたい内容と、コンテンツが合致している



コチラは「資格」と絡めて考える方が


多いと思いますので、オリジナルコンテンツ


というよりは、協会のマスタートレーナーや


養成講師としてといったパターンが多いかもしれませんね



 あとは番外編としては


「誰から学ぶか?」のミックスになりますが


④憧れの講師の先生やトレーナーがその資格を持っているから


私もそのセミナーを受けたい!!


といったパターンなどがあるかと思います




 「セミナー講師」と名乗れば


誰でもその日から講師には成れる訳ですが


セミナー講師として活動をしていく為には



①自分が魅力ある人物であり、尚且つ情報発信を行っているか


※情報発信をしなくても自然と知れ渡るくらいのブランド力があれば別ですが、若手の方の場合は、自ら知って頂く努力をしなけれれば、難しいかと思います。



②希少性の高いセミナーコンテンツを持っているか


の最低でもどちらか一方がなければ


初期集客が難しいと想います



 そして、最後の「講師力」は


プレゼンテーション能力だったり


セミナー構成力だったり


資料作成能力だったり


会場選定能力だったり


観察力だったり


機転力だったり


色々な要素がある訳ですが



 もの凄くザックリ言うと


事前準備に始まり


Liveなセミナーの中で


受講者の方の動因や反応を察しながら


その場、その場で機転を利かせ


難しい事を、楽しく、分かりやすく


受講者の方が求めているものを


明日からスグに使える形で


お伝え出来たりする能力ですが



 こちらは


受けてみなければ分からないので


「初期集客」よりは「リピート」や


「口こみ紹介」に大きな影響を及ぼします



 その為、ここの能力が低いと


「継続性」といったものが無くなってきます



 例えば、「ブランド力」と「コンテンツ力」は


最強だけれど、「講師力」が低い状態というのは



 バケツに大量の水は入ってくるけれど


底に穴が空いている様な状態ですね!



 しかし、最初からブランド力が高く


希少性の高いキラーコンテンツを持っていて


講師力がずば抜けている!!


なんて方はいらっしゃいませんよね



 では


若手のトレーナーの方が


これから講師に成りたいと思った場合に


どうすれば良いのでしょうか?



 ものすっごい


長くなってしまったので


つづく・・・・・・



としお


 |  コラム一覧 |