人生は巧みに創られる。

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メンタルチェンジトレーナー☆妙、です。

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冬は、お布団の中で幸せが広がりますね～＾＾

昨日はブログ更新を忘れるほど、

レジメ作成やその他作業に没頭しておりました。

休憩の合間に見たTV。

１３歳のシングルマザーの話しでした。

妊娠したことを誰にも言えず、

家族が知った時には、

もう堕胎できない期に入っておりました。

親は、はじめは受け入れることができませんでした。


お姉さんにこう話していました。

「この子はいらないと思った。

でも、両親がどれだけ私を愛してきたかが分かったの。

だから一生懸命育てたいの」

この娘の会話を聞き、

覚悟を決めました。

しかし。。。

悲しいかな、後に骨肉腫で、

１６歳という若さで亡くなります。



日本でこうしたことがあったら、

自分の子供が１３歳で妊娠したら、

どう受け止めるのでしょうか？

相手の男性を突き詰めて裁判する人もいるでしょう。

子供を責め続けて、

「こんな風に育てた覚えはない」

と言い続ける人もいるでしょう。

周りの支えはどうでしょうか？


彼女が、後に病気になり、

生きたくても生きれない状況になるとは、

誰も考えていません。

しかし、

人生は巧なのでしょう。

もしかすると、短い人生設定が成されていて、

両親が寂しい想いをしないように、

組み込まれていたのかも知れません。

考え方は様々ですが、

「許すこと」

「認めること」

「覚悟すること」

「精一杯生きること」



羽生くんの帰国後の記者会見で、

とぼけたレポーターがこんな質問をしました。

「自分の子供を羽生選手のように育てたいと思っているお母さんが、

世の中にはたくさんいるのですが、

どうすれば育てれば、羽生選手のように育つのでしょうか？」

これは育てた方に聞くことで、

羽生君にする質問ではないのですが・・

（するとしたら、「どのように育てられてきたのですか？」です）

羽生くんは穏やかにこう答えました。

「僕にだって、悪いところはたくさんあります。

十人十色でです。

その子のいいところを見つけてあげてください」


他の子と比べるのは勿論NGですし、

その子自体を、一人の人間として、

どれだけ認めるか？

ではないでしょうか。

エジソンだって、学校から断られて、

自宅で学習しました。

スティーブ・ジョブズだって、

大学中退しました。

大人の敷いたレール上になくても、

一見最悪の結果でも、

人生は上手く巧みに創られていくのだと、

私は思います。

妙☆

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