プレゼンでの箇条書きをグッと効果的にするポイント - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼンでの箇条書きをグッと効果的にするポイント

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プレゼンテーション

プレゼンの資料をパワーポイントで作成する場合など、
よく箇条書きを使いますよね。

特に、特徴やメリット、強みなどを記載する時に
利用されることが多いです。

しかし、この箇条書き、ただ漠然と使っているだけでは
効果が薄いのです。

ではプレゼンで箇条書きを効果的に利用するポイントは?


まずは

■短くすること

箇条書きなのに、1つの項目が
2、3行になっている場合がありますが
箇条書きの意味がないですよね。

ということで、まずは短くしましょう


次に

■体言止めで統一にする

例えば、新製品の特長に関する箇条書きの場合

・耐久性が向上しています
・処理速度の高速化
・導入期間の短縮化がなされた
・サポート期間の延長
・柔軟に変更できます

とあると、バラバラな印象を受けます。
そこで文末の表現方法を統一します。

・耐久性の向上
・処理速度の高速化
・導入期間の短縮化
・サポート期間の延長
・高い柔軟性

統一する際には、名詞で終わる体言止めで
統一すると、さらに言い切りによる
主張の強さがでます。


最後に

■グルーピング

箇条書きを利用する場合、項目は
5つまでとか7つまでなどと
一般にはよく言われています。

たしかに少ない方が印象に残るのは
確実ですが、どうしても数が多くなる場合も
あるかと思います。

そんな時こそ、グルーピングなのです。
例えば、事業戦略を説明する時に
このように記述してあったら、どう思いますか?

わかりずらいですよね。

このように数が多い場合は、
グルーピングすると読みやすくなります。

これであなたも箇条書きを使いこなして
わかりやすいプレゼンの資料を作成してくださいね。


引用元
プレゼンでの箇条書きをグッと効果的にするポイント