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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『めちゃくちゃ強運な神様』
今年もあとわずかとなりましたね。
新年には、皆さんも神社に行かれることと思います。
今日は、その神社のお話をさせて頂きます。
神社によっては、
「神は人の敬によりて威を増し、
人は神の徳によりて運を添ふ」
という言葉が掲げられているところがあるかと思います。
これは、鎌倉幕府の基本法典である
『御成敗式目』の中にある言葉です。
意味は、
いかなる神も人間があがめ敬う心をうけて始めてその力を増すのだから、
神がその力を増すのは、
その人の神へのあがめ敬う気持ちの強さによって決まるのである。
また、その人が人としての運を与えられるのは、
神の徳によってなのだから、
神が喜ぶような行為をしましょう。
という意味のようです。
分かり易い言葉にすると、
神様は人それぞれの心の中に存在していて、
その神様の力の発揮され方は、
その人が神様を敬う気持ちを
どれだけ強く持っているかで決まると言っているのです。
世の中には「運に弱い神が存在している人」と
「めちゃくちゃ強運の神様が存在している人」がいますが
それは、その人の「自分の神を敬う気持ち」の強さだと言っているのです。
ですから、神社というのは本来、
神に感謝を奉げ、神を崇敬する場所であって、
５円や１０円をお賽銭箱に捧げ、
自分の願い事や頼み事をする場所ではないのです。
神様は、自分の願い事を何でも聞き入れてくれる
小間使いのような存在ではないのです。
そして、大切なのは神様は神社に居るのではなく、
自分の心の中に存在していると言うことです。
ですから、困った時に神社に行くのではなく、
毎日、自分の心の中に居る神様に感謝することなのです。
私の部屋には、私だけの神社があり、
私だけの神様が祀ってあります。
その神社に向かって、
朝起きると、
「お陰さまで今朝も元気に目を覚ますことが出来ました」
「ありがとうございます」と感謝をし、
家を出るときには、
「今日も、ウキウキ、ワクワク楽しんで来ます」
「いつも見守って頂き、ありがとうございます」と出掛けの挨拶をし、
家に帰ると、
「今日も一日、お陰様で無事に過ごすことが出来ました」
「ありがとうございました」と帰りの報告をします。
こんな日々の小さな行為で、私は今、
「めちゃくちゃ幸運」が舞い込むようになりました。
ですから、朝起きたら、「ありがとう」
家を出るときにも「ありがとう」
家に戻ったら「ありがとう」と感謝の言葉を発しましょう。
「言葉はちから」です。
口にした感謝の言葉で心の中の神様が喜ぶことでしょう。
そして、「めちゃくちゃ強運な神様」になるでしょう。
今年も、残すところ、あと２１日です。
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
心の中の神様に「ありがとう」と感謝の言葉をかけましょう。
そして、ウキウキ、ワクワク、幸運な人生を楽しみましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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