- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
おはようございます
今日のマカオは気持ちの良いお天気で
エスプレッソを飲みながら
気取った感じで書かせて頂いております(笑)
※ちなみにコチラは、昨日ポルトガル料理を堪能した後の1枚ですが
さて
本日は、皆さんご待望かは分かりませんが
「パーソナルトレーナー進化論」の続き
「パーソナルトレーナー1.0」が
パーソナルセッションをする人
↓
「パーソナルトレーナー1.5」になると
同じパーソナルセッションをする人ですが
自宅の出張パーソナルなど
場所が変わってきます
な~んてことを
先日は書かせて頂きました
そして
「パーソナルトレーナー2.0」になると
どうなるかと言うと
色々な考えや想いから
働き方の幅が拡がっていきます
例えば
・グループレッスンを開始したり
・健康や美容系のイベントなどでプレゼンターになったり
・地域の健康教室で専門家として出演をしたり
・講師としてセミナーを開始したり
・TVや雑誌などのメディアへ出演をしたり
・パーソナルスタジオやマイクロジムの経営など
その中で、次のステップとして
人気があるのが講師業でしょうか
例えば
・某協会の講師になってこのメソッドを広める手伝いがしたい
・自分の考えを広めていきたい
・後進の役に立ちたい
・もっと効率的に利益を上げたい
・なんだか講師っていけてる気がする~♡
などの理由から
講師業に進まれる方が増えてきます
※細かい事は後日書かせて頂く予定です
どれくらい増えるかというと
グランドラインに入ってからは
ほとんどの敵が、「悪魔の実」の能力者かよ!!
というくらいに増えてきますので
東京などはセミナーが飽和状態です(笑)
講師業やグループレッスンなどは
売り上げの公式が変わってきて
パーソナルの場合は
1時間の売り上げの公式が
客単価×1人で固定されていたものが
グループレッスンやセミナーなどになると
客単価×N人になりますので
1人あたりの単価はパーソナルと比べて低くなるものの
人数が増えるので、相対的な売り上げが上がると
いった感じです
具体的な数字で表すと
パーソナルが5000~8000円/Hだったものが
講師業などでは1000~6000円/H×人数になりますので
※ビジネス系の場合は、もっと高額ですが
1時間2,000円頂戴して、10人の方にお越し頂ければ
時間単価は20,000円といった感じですね
まあ、実際は膨大な準備時間がかかりますし
それ以外の雑務も多々ありますので
厳密は時間単価は、かな~り低いですけどね(笑)
そして、イベントのプレゼンターや
健康教室において専門家として登壇する場合などは
客単価というか、講師料および専門家としての出演料が
パーソナルの1時間あたりの単価よりも高くなることで
売り上げが上がります
※もちろん、場合によるので絶対ではありませんが
最後に
パーソナルスタジオやマイクロジムの経営に関しては
独りで運営する場合に限っては
パーソナルトレーナー1.0と
基本的には売り上げの公式は変わらず
変わる所としては
・料金を自分で好きに決められる
※もちろん提供させて頂く価値と見合っていなければ、お客様にお越し頂けませんが(笑)
・マージンとして支払っていたお金(料金の2~4割)が無くなるが、その分、家賃や水光熱費、通信費などが発生するので、経費はそこまで大きく変わらない
・時間拘束が無くなる
・集客方法が変化をする
・全て自己責任となり、リスクが増える
・メディア出演などはしやすくなる場合がある などなど
特に、集客方法はフィットネスクラブ内で行っていた時と
ガラッと変わりますので
ここを理解しておかないと、けっこう痛い目にあいます(笑)
個人的には
1.0から2.0へ進む為には
人間力はもちろんなのですが
専門力の部分では、全てを底上げしつつ
・集団指導能力
・疾患や障害を抱えたクライアントに対する指導力
・マニュアルレジスタンスやボディワークなど、いわゆるウェイト器具が無くても指導出来る力
・エンターテイメント力
プラス
・何かしらのスペシャリテを持つ
などが特に必要となり
ビジネス的な要素で言うと
重なる部分もありますが
・ビジネスマナー
・プレゼンテーション力
・マーケティング力
・パーソナルブランディング力&マネジメント力
・情報発信力
などといった能力と
「分かりやすい実績+情報発信」
だと想っています
もちろん
フィットネスクラブだけで活動をされている方が
上記の能力を有していないという訳ではございませんし
1.0より2.0の方が偉いとか、スゴイといった訳では
ございませんのであしからず
そして、1.0から2.0になるというのは
先述した様な収入が増えることよりも
収入の幅が広がる事でのリスクヘッジと
金銭以外の無形の価値が増えることの方が
個人的には大きいと捉えています
どういうことかというと・・・・・・
長くなりすぎたので、また今度だえ(笑)
としお