目線の位置 - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

長田 有喜
有限会社アーサー・リリーコンサルティング プレゼンテーション・マーケティング
研修講師

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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目線の位置

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プレゼンでのNG 発表時のNG

NGな仕草


自分の後ろに映し出されたスクリーン上の画面を見ながらプレゼンを進める。

NGな理由


・目線が聞き手に届かない
・聞き手に後頭と背中ばかり見せることになる
・後ろを向いて話すことになるので、マイク不使用時は声が届き難い


「目は口ほどにものを言う」と言いますが、目力は伝える力につながります。プレゼンテーション時の目線は、主に聞き手の方向を見るのが基本です。

聞き手の反応を観察しながら進めることで、理解度、納得度を推測し、強調するポイントや紹介する事例などを調整することができます。

聞き手と目をあわせることをアイコンタクトと言いますが、アイコンタクトをすることで伝える力が高まります。人は目からも信号を送っているからです。

すぐ手元にPC画面があるにも関わらず、スクリーンばかりを見るのは、スマートな仕草ではありません。画面を確認したい時は、チラっと見るに留め、顔を上げて聞き手の目を見ながらプレゼンテーションを進めるように心がけてみてください。