- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
今日は、先日耳に飛び込んできた
会話をもとに書かせて頂いておりますが
ちょっと心臓に悪いかもしれないので
「独立したいんだけれど・・・・・・」が口癖の
フィットネスクラブの社員さんとかは
読まない方が・・・・・・(笑)
先日、とある場所で
以下の様な会話が耳に入ってきて
う~ん!!と・・・・・心の中で苦笑してしまいました
「早くトレーナーとして独立したいんだけどさ
正直、今のレベルだと喰ってけないと思うんだよね」
「でも、いい加減 今の仕事はつまらないし
本社も何がしたいか分からないし・・・・・愚痴」
まあ、よく聞く会話ですよね
「独立したいけど、喰えるか分からないから一歩を踏み出せない」
「家族を養う為に、今と同じレベルの収入は得られないから出来ない」
僕は「独立」をすれば良いとも想いませんし
フィットネスクラブで社員として働くことも
本当に素晴らしい事だと想います
しかし
「独立をしたいのに、収入を得られないからしない」
+α 会社の愚痴などは
単なる「怠慢」及び「自己努力の欠如」以外の
何物でもないのではないかと想います
「独立して喰えないレベル」ということは
厳しい言い方をすれば、会社に養って貰ってる訳ですし
「独立したら、今の収入レベルは維持できない」
ということは
普段の価値提供 < 給与
ってことですよね?
「私は高い価値提供が出来ないけれど
高いお給料は頂戴ね♪」みたいな感じで
子供がお小遣いを貰っているのと
同じではないでしょうか?
パーソナルトレーニングだったら
1回3000円の価値しか提供出来ないけど
1万円頂戴ね♪みたいな感じですかね?
間違いなく
そのお客様に次回もお逢い出来る
可能性は低いですよね(笑)
そして、その様な状態って
社会的にも満たされているという
「健康」の定義に当てはまるのでしょうか?
「健康」じゃない集団が
「健康」を提供することは難しいですよね
まあ
フィットネス業界に限らず
どこでも繰り広げられている会話だと想いますが
あまりに面白かったので
ちょっと綴ってみました!!
それと同時に
うちのスタッフには
高い価値提供が出来て
自分のやりたい事がやれるだけの能力と
「稼ぐ力」がちゃんと身に着く様に
経営者としてやるべき事をやり続けようと
心に誓ったもじゃ夫でした・・・・・・
もじゃ