- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:イメージコンサルティング
第一印象と第二印象のギャップないパターン
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イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.70
今回のテーマ「 第一印象と第二印象のギャップないパターン 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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第一印象と第二印象で、ギャップがある場合とギャップがない場合のどちらもあります。
今回は、ギャップがないパターンをご紹介します。
第一印象と第二印象が同じ印象の場合、第二印象の時の相手の頭の中では、
こんな言葉が浮かんでいるかもしれません。
「第一印象は間違っていなかった」
「自分の人を見る目は確かだな」
など。
相手は自己肯定感を高めることができます。
◆ 第一印象と第二印象のギャップがないパターンは2つ
1. 第一印象は好印象 ⇒ 第二印象も好印象
好印象が続くのが一番良いパターンです。
より最短で信頼関係を築くために必要なことは、
オープンマインドでコミュニケーションができるかどうかです。
このパターンであれば、相手も心を開いてオープンマインドでコミュニケーションを取ってくれる確率が高くなります。
そして、一度、信頼関係を築いてしまうと、
小さなミスであれば「君らしくない」と、多目に見てもらうこともあるかもしれません。
2. 第一印象は悪印象 ⇒ 第二印象も悪印象
ギャップがないということは、相手がストレスを感じていないとも言えます。
これはとても良いことですが、
2度も悪い印象の人に対して「また会いたい」と感じる人の確立は、とても低いと想像できます。
ここでのポイントは、
続けて好印象を与えることは、
相手の自己肯定感を高め、人間関係を良好にし、信頼関係を築く近道になります。
悪印象が2回続かないように手立てや工夫をしていきませんか?
・あなたは「悪印象」が2回続いた相手をどう評価していますか?
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