- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:イメージコンサルティング
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.69
今回のテーマ「 信頼関係は植物を育てるのと同じ 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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第一印象は人間関係の初めの扉です。
どのような印象を与えるかで、ビジネスでのコミュニケーションは変わってきます。
ビジネスの場面で、多くの方が目指す印象ワードの一つが「信頼」です。
この「信頼」は一方方向では成り立ちません。
双方向のコミュニケーションの積み重ねで「信頼関係」が築かれていきます。
まずは、第一関門の第一印象クリア。
そして、第二関門の第二印象クリア。
さらに、第三、第四のクリアと続いていきます。
まさに、植物を育てるのと同じではないでしょうか。
植物の水やりを怠ってしまうと枯れてしまいます。
水をやり過ぎても枯れてしまうこともあります。
水やりだけではダメかもしれません。
適度に日に当てることも必要でしょうし、肥料をあげることも必要ですね。
雑草を抜くなどのメンテナンスも必要です。
植物を育てるのは、とても手間がかかります。
しかし、美しい花を咲かせてくれたり、未をつけてくれたり、大きく育ってくれたりと、喜びも与えてくれます。
「信頼関係」を築くためには、相手に合わせた外見、振舞い、コミュニケーションの積み重ねをやり続けることが必要です。
具体的な一例として、
・会話に合わせ時折、笑顔で相づちやうなずきで話を聴く
・感謝やお礼のの言葉を伝える
・伝えるべき話は相手が分りやすいように話す
・身だしなみとマナーも重要
・植物を育てるのと信頼関係を構築していくのが同じであれば、あなたは信頼関係をどのくらいの期間で構築できそうですか?
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