トレーナーとして「働く」ってどういうこと? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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トレーナーとして「働く」ってどういうこと?

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 こんばんわ


世間は今日から3連休ですね


神楽坂もたくさんの人で賑わっていました!!



 3連休というのは


「働く」のを3日間お休みするって


ことなんですよね



 日本の場合


ほとんどの人は


高校→大学→就職


という流れを辿り


「働き」始める訳ですが



 最近よく考えるのは


そもそも「働く」ってどういうこと


なのだろうか?と



 おそらく


「働くってどういうことですか?」


との質問を投げかければ



「生活をする為に必要な収入を得る為の行為」


といった趣旨の回答が返ってくると想います



 一般的なサラリーマンであれば


週に5日、月に168時間は「働いている」訳ですが



 大人になってからの人生の大半を占める


「働く」ということについて


自分なりの定義を持っている人って


どれくらいいるんでしょうか?



 「今日もよく働いた」


という言葉を耳にしたりしますが



 満員電車に揺られて


会社について


いつもと変わり映えの無い


数年前と対して生産性が変化していない


8時間+残業時間を過ごすことは


「よく働いた」ことになるのでしょうか?



 それとも


「よく働いた気になっているだけ」


なのでしょうか?



 フィットネス業界で考えてみても


・10年前と変わらない広告に、0円が大好きな販促


・新規のお客様に、Inbodyなどの体組成を計測し


 ジムエリアの4つのマシンを案内する


 10年前とさほど変わらないアテンド方法


・流行のトレーニングギアなどを導入しては


 2~3年で消えていく などなど



 この10年間


大きな変化が見られない訳なのですが



 これは僕らが「働いてきた結果」なのでしょうか?


それとも「働いた気になってきた結果」なのでしょうか?



 その一方


この10年間で飛躍的な成長や変化を遂げた


他の業界もある訳ですが



 そういった業界には「働く」ことについて


日頃から考えている人が


たくさんいるのでしょうか?



 僕らはどうやったら


「より良い働き方」が出来るのでしょうか?



 まあ、何をもって良いとするかも


自分にとっての「働く」とはなんぞや!!


という定義によりますよね



そんなことを色々と考えます・・・・・・



 ちなみに


「働く」の語源を調べてみると


いくつかの説がありますが


「傍を楽にする」


からきているという説があります



 その為、現在はいわゆる


「生活に必要な収入を得る為の労働」と


いった意味で使われることが多い訳ですが



 昔はもっと広い概念で


周りの人を楽にしたり


力になったりする行為全般を


「働く」といったみたいです・・・・・・



 僕らの志事なんてまさに


「傍を楽にする」最たるものの訳ですから


今一度「働く」という事について


考えていきたいものですね!!



としお

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