私が最近始めた、例の「小麦断ち」生活♫
あれから、食べる事をコントロールなどしなくても、食事をした時に「もう充分♫」と満足を感じる事が普通になり、又、食後の「満足感」が長時間持続するので、本当に精神的にも心地良く過ごせています。(^^♪
そのついでに、ちょっと実験的に今まで主食にして来た玄米食を、試しに胚芽米に切り替えて見た所、どんどん痩せて段々足が重たくなり、顔がやつれた風になって来たので、一昨日からやはり玄米食に戻しました。
昔、江戸時代に、お殿様の主食であった銀シャリを市民が真似て、それまで一般市民の主食であった玄米を「白米」にして食べるのが流行った時に、ビタミンB1不足になり「脚気」が流行ったという有名なお話しがありますが、
私は現役のダンサーの時にも、何故か白米を急に食べたくなった時があり、3日間ほど白米に切り替えた時もとても足が重くなった事があったので、それは本当だなぁと実感したのですが、今回も改めて実感致しました。
_(_^_)_
江戸時代ではその治療法として、「麦飯」などを食べさせたとの事ですが、現在「小麦断ち」している私はそういう訳には参りませんので、玄米を主食に戻すのが最適♫(私は自分で圧力鍋で炊く玄米が大好きなので、何の問題もありません♫)
お陰様で昨日は全身の倦怠感が抜け、足が元気に軽やかに歩ける以前の感覚に戻っていました♫ (^^♪
やっぱり私には「玄米食」は合っているという事で、やはり玄米を主食にして行く事に決めました。
でも、玄米も摂り過ぎは良くありませんから、一日一食が私にはベター。
玄米は「完全食」などと言われる事もあるくらいですから、とても滋養があるのでしょう。
二食以上食べると、私の場合はすぐ顔に脂肪が付くのです。 (^^;
ですのでその他は、小麦粉の入っていない十割そばや、米粉を使った麺類を楽しみ、
又そば粉や米粉やとうもろこしの粉などに、すりおろしたじゃがいも・さつまいも・レンコン、それにかぼちゃなどを茹でたりしたものを、作る度に色々変化ブレンドしてパンケーキなどを作り、バラエティに富んだメニューを、日々楽しんでおります♫
(あと、今流行っている「蛋白質信仰(!?)」ですが、私の場合は炭水化物を制限して蛋白質を摂る様にすると、筋も筋肉も柔軟性が無くなり、身体が重たく不健康になるのでNGです!)
私は元々、あまりグルメには興味が無く、菜食でも満足できてしまう体質なせいか、小麦断ち生活でも全然食生活に不満もストレスも無く、
又小麦が無くても自分の工夫次第で、日々美味しく食事を頂ける、バラエティ豊かな食生活に感謝できるので、そういう幸せ体質にも感謝かも?
☆_(_☆_)_☆
毎日食事を「美味しく頂ける」というのは、自分の身体が健康であるからこそですね?
ちなみに私はここ20年近く、健康診断以外で病院のお世話や薬のお世話になった事がありません♫ (^^♪
そして今の所、体に痛みを感じたり不自由を感じたりする事がありません。
「病気」や「怪我」というものは、時に「因果」や「学び」として、避けられないものや課題として受ける場合もありますが、
私は死ぬまで「充実したコンディションで生き切る」のが目標なので、(私も、そういう事を考える年齢になったのですね~)
これからも、自分にできる努力と節制を心がけながら、できるだけ肉体的な健康と、そして精神的な健康を維持できる様に、日々の生活を丁寧に心がけて生きたいと思います♫♫♫
(^^♪
左上に、小さく月が写っているのですが、見えますか~? (^^☾
青空の中のお月様というのは、夜の表情とは全然ちがう趣が有りますねぇ!♫
ちなみに「玄米菜食」も、偏り過ぎると弊害があるとも聞きますね?
私は、そう極端に厳格にして来た訳でも無いので、だから逆に「節制的」になって良いのかもしれません。
何事も真ん中を行く「中道」が、この世ではバランスが取れて良いのではと、生き方にも、食生活でも感じる今日この頃の私です♫ (^^♪
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年