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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『貧乏でいることは罪悪・・』
「お金持ちが１００人いれば、
そのうち９８人は誠実な人間です。
だからこそ、お金持ちになれたのである」
（ラッセン・コンウェル）
これは、２０世紀初頭のアメリカの牧師で、
テンプル大学創設者の一人、ラッセン・コンウェルの言葉です。
特に私たち日本人は「お金持ち」に対して
「良くないことをやっている」とか「ケチで汚い」という
悪いイメージを持つ人が少なくありません。
また、自分がお金を稼ぐということに対して、
心のどこかで積極的になれない方も多いのではないでしょうか。
その傾向は、特に販売や営業という行為の時に現れます。
日本人の多くは
『売る＝儲かる＝悪い』というイメージを持っていますから、
「営業マン」とか「セールスマン」と言う職業が敬遠されがちです。
本来、このような職業は高く評価されなければなりません。
何故なら、『お金』とは誠実な姿勢で仕事を貫いた結果であり、
その対価として手にできる尊く美しく価値あるものだからです。
また、『収入』とは
世の中に提供したサービスの質と量の総和なのです。
人々にどれだけの
「夢」や「希望」や「勇気」や「感動」を与えたかなのです。
ですから、その総和は大きいことに越したことはないのです。
また、その様な行為の出来る人たちが評価され尊敬されなければ
健全な社会とは呼べないでしょう。
私は以前、貧乏のどん底にいる時に
あるメンターから言われた言葉があります。
それは、『貧乏でいることは罪悪である』です。
その言葉は、非常に心に残った言葉となりました。
誤解のないように解説すると
「貧乏か悪い」と言っているのではありません。
「貧乏という環境に甘んじていることは罪悪ですよ」
と言っているのです。
このことに甘んじると云うことは親から頂いた自分の能力を
「人の為に活かしていない！」、
あるいは、活かし切っていない！」からであり、
「人に喜びや感動や夢」を与える行為をしていないか
足りないからだと言っているのです。
これらの行為を
産んで頂いた親に対して・・
自分を育ててくれた社会に対して・・
怠っていることが「罪悪」だとメンタ―は言っていたのです。
『世の中に対して誠実に貢献したことの
数値化されたものがお金である』
この信念を明確に創り上げることができれば、
収入アップの階段は一気に目の前に広がって行くでしょう。
ですから、自分の仕事と向き合う時には
「私は、この仕事を通して、社会に貢献し、
親に恩返しをしているか？」と自分自身に問い掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その問い掛けの言葉が仕事への情熱となるでしょう。
そして、『お金』に対する意識が変わるでしょう。
『お金』を稼ぐと言う行為を通じて、
自分を磨くことができるでしょう。
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
人々に感動を与えながら、
稼いで、稼いで、稼ぎまくりましょう。
そして、「稼いだ金」は人々のために
ウキウキ、ワクワク、使いましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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