昨年からリーガルウェディングという言葉を耳にする方も多いのでは?!
中華圏のカップルが日本で挙げる方が増加中との調べも一部出ていました。
ある企業プロジェクトメンバーに選出され、
昨年に引き続き、
『日本の伝統と挙式について』お話をする機会を頂きました。
「リーガルウェディングを日本で!」 という声がたくさんありました。
“海外の方が日本で挙式をあげる” なんて!嬉しいことなんでしょう。
海外のウェディングを日本の挙式の中に取り入れることが多い近年。
その一方で、
日本の良さが海外に伝わる。って素晴らしいことだと私は感じています。
「おもてなし」は日本の文化ですし。
日本の文化をそのままではなく、現代の形にして
残し、伝えることは大切なことかな。と。。。
日本人の誇りをもって。
さて、
話は戻り、リーガルウェディングって何?という方のために
こちらをテーマにお伝えします。
リーガルウエディングとは
「legal=法的な、合法の」 という意味。
その国の民法で定められた挙式スタイルのことです。
挙式当日は地元の市民や信者さん同様に
民法で定められた資格を有する司祭のリードによって
法の規定通りに結婚を誓って婚姻証明書を取得し
帰国後に、その原本と和訳を市町村役場に届け出て入籍!
日本の戸籍にも挙式日に遡って
「○○国方式により婚姻」と記載され、
両国に実際の挙式日での婚姻記録が残るというもの。
国によって条件などは異なりますが、ポイントを押さえ、
国の特徴をつかめばリーガルウエディングは可能!
日本人もリーガルウェディングで
海外で挙式を行う人たちが多かった時代もありましたよね?
現在は日本で リーガルウェディングを行っています。
その声に
日本側はどんな風に応えていくのか…
ひとりひとりのおもてなし度数アップが重要ですね。
ウェディングシーンだけではありませんが、
日本のおもてなし文化から、
友好関係が生まれてくるといいなと思います。
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