「突き詰めて考えること」の重要性 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「突き詰めて考えること」の重要性

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 こんばんわ


今日は朝にセッションを行ってから


毎週恒例の「きゃっとばっく」なミーティング



 会議やミーティングに参加をするということは


PL(損益計算書)やKPI(経営の重要な指標)


を事前に確認し、各議題に目を通した上で


自分の考えを持って臨むことが


最低限の礼儀だ~!!



 と皆に口を酸っぱくして言っている以上


自らが実践するのは当たり前な訳で



 そして


全員が揃って顔を合わせる


唯一の時間



 この168分の8時間をどう過ごすか


代表として何を伝えるのか


皆で何を考え


どの様な時間にするか



 コレがハンパなく重要なので


研修内容も含め、かなり準備に時間を要します



 今日も「テクニカルコード」に関する


濃い~話し合いを皆で重ねましたが


終わった後は、脳の疲労が半端ない



 「考える」ことの重要性については


いつも書かせて頂いていますが



 自分自身を振り返っても


「考えているつもり」になっていることが多く



 かなり意識をしないと


「突き詰めて考える」ということは難しいと想います



 例えば


自分が勤めているフィットネスクラブに


新入社員の方が入ってきて



 「このクラブにとっての


 良い運動指導ってなんですか?」


と聞かれた時に


あなたはなんて答えるでしょうか?



 仮に


「効果を出せる指導だよ」


と答えたとして



「効果ってなんですか?」


「何をもって効果が出たって判断するんですか?」


とか突っ込まれたり



「どうやったら僕は効果を出せる様になるんですか?」


とか


「例えば、痩せたいお客様が、体重は減って、効果は出ているけれど


満足していなくても、それは良い運動指導なんですか?」


とか・・・・・・・



 もちろん


こんな、スネ夫君みたいな新入社員は


いないと想いますが(笑)



 上記が明確に答えることが出来ないのであれば


クラブとして一貫性を保つことは難しいですし


そもそも人を育てることは難しいですよね?



 普通に考えたら


「良い運動指導の定義」が明確になっていないのに


「良い運動指導者を育てること」は出来ない訳ですから



 フィットネス関連の色々なホームページを見ていると


様々なキレイな言葉が載っていますが



 その言葉をどこまで突き詰めて考えているのか?


これって ものすんごい大切なことだと想います



 そこを皆が突き詰めて考えていればいるほど


軸は強固なものに・・・・・・




 一朝一夕で「思考力」が上がることは無く


インプット→自分の頭で考える→アウトプット


このサイクルを皆でひたすら繰り返し


地道に一歩ずつ前に進んでいきます



としお


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