先日、掃除機を10年ぶりに買い替え、機能の進化に驚きました。
白物家電(冷蔵庫・洗濯機など)は壊れるまで買い換えないのが一般的ですが、経年劣化により事故が起きる可能性のある種類については、定期的に買い換えたほうが安心かもしれません。
その商品は
・食洗器
・暖房便座つきウォシュレット
です。
必ずしも壊れるわけではありませんが、両方とも「熱」を発生する機器であることと、可動部(フタや便座Z)が接触不良を起こす可能性があることを考えると、メンテナンスは必需です。
修理点検費を出して直すよりは買い換えたほうが、ランニングコストも省エネで安くなると思うので、私も食洗器の買い替えは近いうちに予定しております。
画像は日経HBより 「火災を起こした食洗器のデータ」
ちなみに我が家の食洗器の発売日は2003年5月とのことなので10年は経っていると判断したほうが良さそうです。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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