- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
Noriko式ウォーキングのBjウォーキングスクール代表Norikoです。
お尻が大きい太ももが太い
ブログによく書いていますが私も以前はそうでした。
今(50歳)はこんなピタピタのパンツ平気で履きますが
以前はピタピタのパンツを選んでいないのにピタピタになってしまってました。
読者さんにはおなじみの この写真。1989年25歳の時の写真です。
この頃の私は一生懸命 筋トレして歩幅を広げて早足で歩きおまけに若い
なのにお尻が大きく太ももが太かったのですよ。
脚を細くしたくて頑張っていたのに…
普通は何で???と なりますが
当然のことなんです。
この頃の私は立ち方と歩き方が悪くて体がべちゃっと潰れていました。
どんな立ち方をしていたのかと言うと
姿勢を良く見せようと胸を張って腰を反らせて立っていました。
自分では力を込めているつもりはなかったのですが
このバランスでは力が入ってしまいます。
その力が入る姿勢のまま歩いていたということです。
しかも歩幅をいっぱい広げ早足でガンガン歩いていたのです。
そんな立ち方や歩き方では筋肉が弛緩する状態があまり作れずポンプ機能がうまく働きません。
ポンプ機能がうまく働かないとリンパ液や血液の流れがスムーズではなくなるのです。
負担がおもいっきりかかっていた太ももに老廃物がスムーズに流れず溜まっていたのですね。
負担がかかって固くなった筋肉に骨が引っ張られて
全体的に横広のべちゃっとした体型べちゃっとした顔だったんです。
今は
極々軽~いケアを時々し楽~にマメに歩いている結構生きてきた50歳
なのに…じゃなくて
だからお尻も脚もすっきりしてます。
最近では顔がちっちゃいとよく言われるように。
年を取ると
体のラインが悪くなるのも
原因は年をとると筋肉が衰えるから弱くなるから
というよりも
年をとると筋肉が固くなりやすいから
と お考えください。
私も若い頃にやっていた立ち方や歩き方そしてがむしゃらな筋トレをずっと続けていたら
間違いなく故障だらけの体になっていたでしょう。
体のラインも悪くなっていたでしょう。
顔がむくんで大きくなっていたでしょう。
「昔、スポーツを激しくやってきた」と おっしゃる方ほど
昔の感覚で体の調整をしようとしていたり
力を込めるクセが体に染み付いていて
筋肉が固くて腰痛になるなど故障が多いのは事実なのです。
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。